|
|||||||||||||||
「その先にあるもの」−4 「アタマは実はワガママ」 さてさて、前回は ●自分が話していることの、主語が「私は」でなく「あなたは」になってばかりいると、 取調べ室に居るような会話になりがち。 ●それは、「あなたって○○なんでしょう?」という思い込み(決め付け) を持って会話に挑んでいるから。(特にマイナスな思い込みが多い) そこから抜け出すには・・・・? というお話でした。 今回は、この「あなたって○○なんでしょう?」という 思い込み(決め付け)についてお話していきますね。 この、「あなたって○○なんでしょう?」「この人はこういう人なんじゃないか」 という思い込み(決め付け)って、恋愛中は本当によく出てきます。 ・浮気しているんじゃないか? ・私のこと、好きじゃないんじゃないか? ・もう、私のことを愛してないんじゃないか? ・・・etc いくら相手が「そんなことないよ」と優しくしてくれても、また ・言葉だけなんじゃないか? ・その場しのぎなんじゃないか? と、どんどん悪いほうへ、悪いほうへと思いをめぐらせてしまうタイプのかた、 いませんか? またこれとは逆に、 ・優しくしてくれるんじゃないか? ・甘えさせてくれるんじゃないか? ・ドキドキさせてくれるんじゃないか? ・トキメキをくれるんじゃないか? と、相手のことをよく知らないのに「○○な人なハズ!」と燃え上がり、 実際付き合ってみると「思っていたのと違うー!」なんてことになってしまう タイプのかたも、居るんじゃないでしょうか? まるっきり逆なように見えて、実はこの2タイプには共通点があるんです。 それは ●現実の相手のことを全くさっぱりみちゃいない ということ。 「え〜?でも北川さん、私は彼のことが大好きで、 毎日毎日彼のことばかり考えたり、 四六時中見つめたりしているんですよ?」 確かに、目の前に居るのは現実の彼でしょう。 でも、あなたの脳は、ありのままの現実の彼としては認識していないんです。 「はぁ?どういうことなの?」 というのは、これは脳の仕組みに関係があるのですが・・・ 脳が何かを記憶するとき、物や人をそのままアタマに詰め込むわけには いかないですよね? ちょうど、パソコンが0と1の組み合わせで色々なことを記憶するように、 脳もまた「イメージ」という情報に変えて、色々なことを記憶しています。 (ですので、過去は変えられないとはよくいいますが、 過去の出来事から受けるイメージ、というのは簡単に変えられるので、 そういう意味では過去は変えられるのですヨ。 昔ひどい人生だったから一生そのまま? もしそうなら、私達はこんな風にのんきにメルマガ書けていないですからネ♪) で、記憶するためにイメージに変える際、 人それぞれのフィルター越しに 勝手にイメージを作り上げてしまう働きがあります。 フィルターというのは、 「この人はこういう人なんじゃないか」とか 「これはこういうものだ」というような、 思い込み・決め付けのことですね。 もう、どんな素直でいい人であっても、 自分なりのフィルターで勝手に認識しちゃうんです。 超ワガママなんですヨ!脳って! ・・・でもこれはいけないことではなくて、 人であれば誰でもそういう仕組みを持っていますし、 潜在意識の部分ですのでそこは気にしないでいいですヨ。 問題は、このフィルターは単純なことしか認識しない、ということ。 前に「ココロにかかっているメガネ」の話しの時も書きましたが (コチラを参考にしてネ) 意識上では「これは、単に私が「こういう人なんじゃないか?」って 「思っているだけ」と理解しているのですが、 脳のフィルターとしては「この人は、こういう人!」と単純なことに直し、 それが現実であるという情報に変えて記憶してしまいます。 脳の中では全てがイメージですから、それが実際と合っているかどうかは 関係ないのです。 「こういう人では?」は「こういう人!」なんです。 それからやっかいなことに、一旦「こういう人!」という情報が入ると、 私達の脳は、「ほうら、やっぱりそうだったでしょう?」と思える事柄のみを 意識的に集めてしまうのです。 (私達は「証拠集め」と呼んでいるのですが・・・。) 例えば「私は愛されていない人」という情報をつくってしまったとしましょう。 ・彼がちょっとよそ見して、話しをちゃんと聞いていなかった ・会う約束が急にキャンセルされてしまった ・最近、連絡の回数が減った という事実を、すべて 「ほうらやっぱり!愛されていないでしょ!」という風に結びつけて、 どんどんその思い込みを現実化してしまうんです。 取調べ室的に詰め寄って、本当に愛されない人になってしまうんです。 実際は、「彼女の誕生日が近いので、いい指輪を買おうとお金を貯めるため、 アフターファイブにアルバイトをしているから、疲れていたりしてそうなった」 というのが現実だったとしても、です。 フィルターのせいで、愛されていることに気づけなくなるのです。 逆に「彼はドキドキをくれてしかも優しい人!」という情報をつくってしまったなら、 単に連絡網で電話をかけただけでも「私だけのためにかけてくれた!」と 勝手に思いこんだりしてしまうのです。 彼が「すごい寝グセだなぁ・・・」と思って見ていても 「私のこと見てる・・・きっと気があるに違いない♪」とかね。 行き過ぎるとストーカーになりやすいタイプかもしれません。 で、こちらのいい方に考えるのは現実化するのか・・・?というと、 主語が「彼は」であって「私は」と自分のことでは無いので、 現実化しないのです。 相手に対し良いイメージがある分、 お付き合いは始まりやすいかもしれませんが 現実との差にがっかりするか、 その差を埋めようとしてどちらかが疲れることが多いようです。 思考は現実化する、というのは成功法則でよく言いますが、 逆の場合にも当てはまるんですヨ。 もし、今回の例に心当たりのあるかた! 次回「現実をみるとは○○なこと」で、じゃあどうすればいいのー!?を ガシガシ書いていきますので、お楽しみに♪ |
|
★質問です。この話を読んでどう感じました? 1:「なるほど。」 2:「すでにやってるよん♪」 3:「こんな事、人に伝えてあげたい!」 ●よければ「ひとこと感想メール」を下さいな♪ (質問や、「こんな事について知りたい」というご要望も歓迎いたします♪) |
| |||||||||||||||