「他人との距離のつかみかた」

北川涼子です♪
さ、今回もリクエスト特集です。
まずはYさんのメールから。



☆相手とどうやって距離をとればいいか教えてください!☆ (Yさん)

好きな人に(男女問わず)、素直に接したり気持ちを言ったり
なかよくなるのはできるのですが。
どうもその人に近づきすぎてしまうのか
最後はトラブルになってしまうのが悩みです。

急に冷たくされたり、絶交されたり、距離をおかれたり、ふられたり。
好きな人とはずっとなかよくしていたいのに・・・

それを気にすると、途中からその人との距離感がうまくつかめなくなって
会いたいのに距離をおいてしまったり、我慢したり。
そのくせ、その人となかよしの他の人にヤキモチを焼いてしまいます。
これは、恋人だけじゃなくて、友達でも同じです。
これを繰り返してしまう「ワナ」を解いてほしいです。



(解答)

「気」ってありますよね、「気が合うねー」の「気」ね。
元気があるねーとか無いねーとか、そういうのって
特に超能力が無くてもなんとなく感じることって出来ますよね。

で、このYさんのタイプのかたは、「気・ハイパワー吸い取りモード」の状態なんです。

人には気を吸い取るモードと満たすモードがあって、

☆寂しい・・・誰かかまって〜!というときは「吸い取りモード」

 よくブログなんかで「おかげで元気になれました、ありがとう」
 なんて書かれていたりするのを見たことはありませんか?
 落ち込んだり寂しかったりするときは、誰でもこのモードになります。
 このモードだから悪い、ということではなくて、
 人の標準装備なんで、早めに(軽いうちに)素直に助けてもらったらいいんですョ。

☆優しい気持ちのときは「満たしモード」

 人は誰かの役に立ちたい生き物。
 大げさなことは出来なくたって、友達が元気がないように見えたら
 ちょっと声をかけたり、病気になったらお見舞いに行ったりしますよね?
 そういうときは誰もがこのモードになっています。
 この誰かを満たす、というのは満たした方も満たされるので、
 うまく循環するととてもハッピーなんです。

とまあ、簡単にいうとそういう2つのモードがあるものなのですが
何か、ココロに深ーいスキマがあるとき・・・
つまり★深ーーーい寂しさに包まれているとき、は

「気・ハイパワー吸い取りモード」

になってしまって、満たしモードに切り替えられなくなってしまうんです。

「もっとちょうだい!もっとちょうだい!」
「まだまだ足りない、もっと!もっと!!!!」

というように。

・・・でもこれ、いわば目に見えない「気」の話なので、
本人は自覚していない場合が多いんです。

自分としては、相手のことが好きだから近くに居たい、
もっと一緒に居たいと言っているだけだし、
言葉や態度でも好きという気持ちを出しているだけなのですが、
その言葉尻や言い方がどう、ということではなく何だか解らないけれど

「もっとちょうだい!もっとちょうだい!」
「まだまだ足りない、もっと!もっと!!!!」

が伝わってしまうというか、実際一緒にいると
かなりの気を吸い取ってしまうので、相手が疲れてしまうんですよね。

だから、距離をおかれたり冷たくされたりするのです。
相手が、その吸い取りパワーに耐えられないんですね。

誰でも、普段の状態であれば少しは誰かを満たす力、を持っています。
でも、いつもいつも吸い取られてばかりだと相手も苦しいですよね?

「僕が満たされたいときでも、満たさないばかりか
 更に吸い取ろうとするんだな、この人は。
 僕のことを好き好きいうわりには、僕のことはこれっぽっちも
 考えてくれてないんだ。」

相手も、言葉や意識でこう思っているわけでありませんが、
なんとなくこのような感じのことを察知するので、
そこまでいくと振られてしまうのです。

自分としては意味がわからなくて、
ただただ悲しくて寂しさが増すばかりで
とっても辛いと思います。

そこで、多くの場合対処法としては「我慢」を選ぶことが多いかと思います。

会う回数を減らすとか、距離を置くとか。

でもね・・・抑えたぶんだけ余計吸い取りパワーって増すんですよ。
だから、相手としては会うことを考えただけで
「僕も疲れてるのに、また満たさなきゃいけないのか・・・」となっているのに、
吸い取りパワー全開で嬉々として会われても、
ちっとも嬉しくないというわけなんです。

「我慢」は解決にならないっていうの、なんとなくでも解りますか?

相手から好かれるためには、吸い取るのを我慢するだけじゃダメなんです。
そうじゃなくって、相手をちゃんと満たしていくことが答えなんですから。


で・・・・ここまでも十分ワナなんですが、ここからがはまっている人の多いワナ!

「なぜ自分はそうできないのか、で落ち込む」
「自分が悪い、ということでそれ以上考えるのをやめる」

う・・・その心境はかなり、痛いほど理解できるのですが・・・・!

あえて、厳しいこと、いいますよ!

そこで、考えを止めるのは、自 己 中 す ぎ ますっ!

しかも、考える方向間違ってます(泣)

自分が悪い誰が悪い、と考える考え方は、
前に進むにあたってはかなり意味がないです。
別に誰も悪くはないのですから。
ただ、その「方法」が悪かったのだな、とだけ気づけばいいのです。

で、なぜ自分がそうできない(相手を満たせない)かと言うと、
最初に書きましたよね、「深い寂しさに包まれているから」と。
今までは、そこを誰かに埋めてもらおうとしていた、つまり
自分のためだけに相手を利用していた、ということなんです。

キツイようですが、自分でも知らないところでそうしてしまっていた、
そしてそれはかなり間違っていた、自己中だったと気づいてください。
そうしなければやってられなかったのも解ってますから。

そして、相手を満たす前に、まず自分で自分を満たすには?と
考えてみて下さい。
自分がまず満たされていないと、相手を満たすなんてとうてい出来ない話です。
余裕がないんですもの。
出来ない自分が嫌かもしれませんが、それはそういうものです。
神様仏様じゃなく人間なのだから、そこは無理しないでもいいんですよ?

そしてそのようにまず自分を自分で満たすことは
わがままや自己中ではなくて、周りの人のためにはとてもいいことなんです。
だって、必要以上に吸い取られなくなるのですから。

この深い寂しさはどこから来るのか。
何かから逃げたり、あきらめたりしていて、
そこを見ないようにしているものはないですか?

今すぐじゃなくてもいいから、自分にはとっても深い寂しさがあること。
そしてそれと向き合ってみる勇気をもつこと。
ひとりでは難しく感じるかもしれませんが、
安易に「我慢」という手段を選ぶのではなく、
向き合ってみる心構えが出来た時点で半分クリアです。

自分で出来る限りなんとかしてみる!と決めて動き出した瞬間から、
手助けになるような本やモノや人に出会ってきますから!!!

(気休めじゃなくて、そういう風にうまいことなってますから!)

なにも、100%自分で埋めなくてもいいのですから。
ちょっと寂しい部分もあるけど、ちょっとは誰かを満たしてあげることも出来る。
そうやって、助け合うために仲間や友達が居るのですから。
今居ない人も居るかもしれないけど、自分で決めて動き出せば
自然と出来てきますよ。だから、待ってちゃダメです。

今回の話がイマイチわかりにくいかたは、
「気」を「お金」に変えて読むと わかりやすいのではないかな?と思います。

はー!長くなっちゃったけど読んでくれてありがとうね!



<オマケ>ヤキモチについて。

ヤキモチってね、自分が欲しくて欲しくて仕方ないのに、
どんなに頑張っても手に入らないような気がするもの・・・を
他人が易々と手に入れているときに感じる感情だと思うんです。

(この感情が進むと、あきらめ感になるんだと思います)

ヤキモチを焼いてしまう自分をどうこうする、というよりは、
「それは手に入る」と思えるようになればいいんです。

いつでも手に入るもの、他人が持ってても別に何とも思わないでしょ?

「でも・・・」って言いたいかもしれないけれど、
手に入れにくいことはあっても、絶対に手に入らない理由って何かある?

今知らないだけで、欲しいもの(愛情とかお金とか)手に入れる手段って
絶対あるし、正直に欲しいと思って動けば道は繋がってます、必ず。


★質問です。この話を読んでどう感じました?
1:「なるほど。」  2:「すでにやってるよん♪」  3:「こんな事、人に伝えてあげたい!」


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