「ありのままを受け入れることについて」の巻!

北川涼子ですー。
「ありのままを受け入れるって、難しいです。」
「自分のありのままを受け入れるって、どういうことなんですか?」
という質問をよく頂くので、今回は誌上でお答えしていきますね♪



メール講座を受けておられるかたなら、
特に感じる機会は多いかと思うのですが、
ありのままを受け入れるということには、
当然自分のいやな面を受け入れる作業が必要になってきますよね。

ここで難しいと思ってしまうかたも多いようです。

そういうときは、自分の中に
「ポジティブはよくってネガティブはよくない」と捉える考え方がないか、
一度振り返ってみてください。


■ポジティブ、前向きに考えていくことと、本当はそう感じていないのに、
自分の感情をむりやりポジティブにすることとは違います。

例えば、職場でものすごく嫌な上司が居たとします。
その人のことは、申し訳ないがとても嫌いで、毎日顔を合わす度に、
「あいつ!チキショー!」と本当はそう思っている自分が居たとします。

もちろん、そういう場合でも「人を嫌ってはいけない」と思うのが
一般的ですよね?

その流れは良いのですが、そこで一旦「それでもやっぱり、
私は今現在この人のことが嫌いだ」と自分の感情をきっちり把握しておく
必要があるのです。
■「そういう感情があったんだな」と改めて認識するってことです。


ここで
「なぜ私は、人を好き嫌いしてしまうのだろう。そんな自分はダメだ」
と思う必要はありません。

好き嫌いがあると分かった(自覚した)うえでないと、
なんとも思わない状態にできないんですよね!
(あ!改めてお伝えしますが無理に好きになる必要はないんですよ?
嫌いの逆で好きにならなきゃ、と思っている人がいるかもしれませんけど、
そうじゃなくてニュートラルに出来たらそれで十分なんでっ!)


他人を嫌ったり、むかつく感情が湧いたときに、自分に自覚があれば
「その感情を持っている状態が自分にとってどれだけ嫌な時間なのか?」
を体験することが出来ます。

その嫌な時間をしみじみ「うわー、いやだなぁ」と分かれば、
じゃあもう2度とこういう時間を持たなくてすむにはどうすればいいか?と
本当の意味で現実的に前向きに考えたり、行動したい気持ちに
なれるんですよね♪
(しかも、ここまで思えれば、トンネルの向こうに光が見えたような、
地獄にたらされた一筋の蜘蛛の糸を見つけたようなホッとした気持になれます。)

そのために、現状把握と言う意味合いで一旦
自分に嫌な感情があることを認識すること・・・が、
「ありのままを受け入れる」のオモテ面なのです。
(ちなみに、ウラ面は自分にいいところがあることを受け入れること
なんですョ♪)

んー、コツは客観的にとらえることですね。淡々と。
もう一人の自分になって、自分を離れた位置から捉えてみたり。

嫌いな人に言われた言葉を、自分が言われたのではなく、
他人に言っているのをたまたま聞いたような感じでとらえてみたり。

主人公が自分のテレビドラマを見ているような感じでやってみると、
気分的に楽に簡単にできやすいのではないでしょうか。


とはいえ、嫌な部分を受け入れるということは、その気持を肯定して
「他人を嫌いなままで居ていいんだ!」ということでもないんですよ?
(たまに勘違いされるかたも居られるのですが、違うんです〜!)

もちろん他人に何らかの感情を感じるには、
それが好きであれ、嫌いであれ誰でも何か理由があります。
その理由自体にはいいも悪いもありません。(←ここ重要ですョ)

その上で、他人を嫌わないで居ようよ、と言うのは
「相手が可哀相」とかそういうレベルの理由ではなくて
■「同じ度合いの感情が自分に返ってきて辛くなるから」
なるべく嫌いにならずに居れたらいいよね、というニュアンスなんです。
(もちろん相手のためにもなることですしネ。)


・・・字で書くと、結構さらっと読めちゃうかもしれないんですが、
実際やってみると、その嫌なことの度合いによっては吐き気がすることも
あります。(客観的に捉えられていれば、割りに大丈夫なのですが)

なぜなら、他人は自分の鏡だからです。
そしてそれは、心のどこかでは自分も分かっているものだからなんです。

あの大っ嫌いな人と自分が同じだなんて、思いたくもないし
気づきたくもないし、何なら気づいたって認めたくないものじゃないですか?

少なくとも北川の場合はそうでした(苦笑)
あたしだけは違う!と思っていたかったですね。
だから、ありのままの自分を受け入れることには
時間がかかったほうだと思います。

今から思えば、いろんな場面で気づける言葉や出来事はあったのですが、
その当時は全く気づきませんでしたしネ!

(自分がわかってないことも解ってないから、諭してくれた人に
逆ギレしてましたしね、トホホ・・・)
多分気づきたくなかったんでしょうね。
いつまでも被害者のポジションに居たかったんだろうな、と今は思います。

なので、ありのままの自分をすぐに受け入れられなくても、
抵抗感が出てきても焦らないことです。

本気でなんとかしたいと思っているなら、
タイミングが来れば自然に受け入れられる日が来ますからネ♪

ただ、欠点がある人を見下していたり、嫌いでいたりしていたなら
自分がそうされる側に回ることになる、と捉えてしまうので、
自分の嫌な部分を認めることは、ものすごく怖いことかもしれないですね。

でも、そういうふうに欠点のある貴方を嫌うのは他人ではなく、
世界でただひとり、もう一人の自分だけなのですよ?

昔むかし、他の殿様を拷問で苦しめて領地を広げていったある殿様がいて、
栄華は誇ったのですが、いつも寝るときに
「誰かが攻めてくるかもしれない、そして拷問にかけられるかもしれない」
と怖くてゆっくり眠れなくて、結局早死にしてしまったそうです。

きっとものすごいストレスだったんだろうな、ということは
何となくでも想像がつくでしょうか?

それだけ、もう一人の自分の声と言うのは
良くも悪くも強烈に作用するものなんですよね。

たとえ常識からははずれた行動や考え方であっても
きっと、そうせざるを得ない理由は人それぞれあるはずです。

でも、自分で自分を(&他人を)傷つける方法をわざわざ選ばなくたって、
自分を保っていられる方法はいくらでもあるんで、ぜひ
自分にも優しくって、かつ他人にも喜ばれるような方法を
選んでもらえたらいいな♪と思っています。

(で、その第一歩が「ありのままの自分を受け入れること」なんですよネ。
なんだか話がループしちゃいますけれど;)



それでは、次回はメールでリクエストをいただいた
「占いにはまるときの心理」をお送りしますね!
いつもありがとうございます♪


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