『深層心理を書き換える方法・2
「だから自己暗示法が役に立たない?!」


辻耀子です♪前回の『深層心理を書き換える方法』のつづきです。

ところで、うちの目玉焼きはしょうゆを掛けて食べるんですけど、あなたは?

幼い頃お友達のおうちに遊びに行ってみたら、そこのおうちはソースだった!
ビックリ!みたいな事、ありませんでした?
(ちなみに幼稚園時代の私には友達が一人も居なかったんですけど、
クラスルームにて、このネタでケンカが繰り広げられていたのを覚えてます!)
「え?別のAちゃんのおうちは塩?」「Bちゃんのおうちはマヨネーズ?!」(笑)


さて。今日の話に入りましょう。

『固定観念とは』。あなたが気付いていない、あなただけの考え方。
固定観念って、この目玉焼きのお話のような感じなのです。
みんながそれぞれ違う考えを持っているにも関わらず、
「日本全国、目玉焼きにはうちと同じものを掛けて食べている」と思い込んでいるような
ジャンルのものです。

これね、あなたにとってはあまりにも当たり前の考えすぎて、
自分の人生のブレーキになっているとは全然自覚のない事が多いのですよ。

あなたの人生にとって、ブレーキにならない固定観念もたくさんあります。
それはそのまんま放置しておいていいのです。
けれども、ブレーキになっている固定観念。
それについては、まず知っていたほうが数倍オトクな人生を送れます。

「しょうゆ」なのか「ソース」なのか「塩」なのか。
自分がどれなのかを知っておかなければ、
「なぜなの〜?!なぜうまくいかないの〜?」の連続です。


んじゃあ次に行きますよん〜?

あなたは前々回の内容にて、『自分がどういう固定観念(無意識の考え)を持っているのか。
それは今の自分の状況を見れば確かめられる』という事を知りました。

そして前回、『この固定観念は、誰かが私の心に植えつけたものじゃない。
きっかけはその人(出来事)だったかも知れないけれど、その固定観念を植え付けたのは
他ならぬ自分だったんだ。』という事を知りました。

ご安心下さい、実はここまで認められればもう、事は半分以上解決したも同然♪
だって、『その考えを植え付けたのは自分自身であり、誰かじゃない』と認めた時点でようやく、
『じゃあ私は私の考えを、自分自身で書き換えられる』と思えるからなのです。

『それは単なる思い違いだった』という風に、自在に書き換える事が出来るからです。


前回登場していただいた『亀の子タワシのSさん』。

彼女の例であれば、彼女は9年間も『無意識レベルで、最初の彼に怒りを抱き続けていた』
という事です。
(もちろん無意識なので、Sさんは自分の怒りになど全く気付いていませんでした。)

ここで『きっかけ』を作った元カレを『原因』だと取り違い、全てが彼のせいだと思っている限り、
Sさんは『固定観念』を書き換える事は出来ません。
もちろん彼はSさんを傷つけましたが、勇気を持って彼を許さなければ、
Sさんのハッピーな未来は無いのです。次の彼も出来ないのです。
(なぜなら元カレのせいで今の現実があるとしたら、
その彼に全責任を取ってもらわなければ気が済みませんから…。)

「そうよ!全部○○君のせいなの!だから○○君があたしの人生をちゃんと軌道修正してよ!」
まず、こう思って怒り続けている気持ちを発見する必要があるのです。

私がカウンセリング中に「あなた、その時の彼を相当恨み続けてますね?」と告げても、
Sさんはキョトンとしておられました。
けれどもSさんの深層心理はこう訴え続けていました。
「あの時の彼がどれほど私を傷つけて不幸のドン底に落としたのか、
あたしはその事実を絶対に忘れない!
それを彼に思い知らせてやるために、私はこれから先も不幸で居続けてやる!」

この考え(=固定観念)を20歳の時に作ってしまったので、
Sさんは顕在意識レベル(=4%)でどれほど努力しようと、次の彼氏を作れませんでした。
そして、こんな事が自分の心の中で起こっているなんて、9年近く気付かないままだったのです…!
そしてたくさんの努力をしていたのにも拘らず、「どうしても次の彼ができない」という段階で
9年間首をひねっていたのです。


さて。ここから先は、「じゃあそれを取っ払っちゃえばいいんだよ?」という方法について
お話をしていきます。(お待たせしました〜!)

Sさんは心の深い部分で、最初の彼に恨みを抱きましたよね?
その瞬間から、やや男性恐怖症っぽくなってしまったのです。
なぜなら、『次の彼もまた私を笑うような人だったらどうしよう』という疑いが生まれるからです。
すると、どんなに笑顔でSさんに近付いてくる人の事も、ついつい疑ってかかってしまいます。

「優しい人に見えるけど、それに周囲の評判もいいけど、ホントはどうかわかんないよね。」

こういう風に考えて、必要以上に警戒してしまうようになりました。
元カレを許せていない度合いだけ、男性全てに関してチェックの目が厳しくなります。
(もちろんこんな事が心の中で起こっているなんて、Sさんは全く気付いてませんでした!)


ここであなたに質問です。

Sさんの場合は“自分のアンダーヘアを笑われた”という経験でしたが、もしもそれが
『彼に浮気された』『彼に二股を掛けられていた』などだったら、どうでしょう。

出会う人出会う人…全ての男の人が『浮気するんじゃないだろうか?』
そう思えて仕方がなくなると判りますか…?
すると当然、お付き合いするのにも慎重になりますよね…?
近付いてくる男性に対して、恐怖心が沸いてきちゃうんです。

だから、私はここで声を大にして言いたいんですよ。

“『誰か(何か)』を許せないまま、「自分が変われば現実は変わる♪」と思って
ノウハウ本の通りにやってみても、あなたはうまくいきません。


例えばあなたはノウハウ本で、こんな内容を読んだ事はありませんか?

“自分に自己暗示を掛けつづければ…
「私はいい女♪」「私はモテる♪」「私はお金持ちになる♪」と鏡に向かって言い続ければ、
しかもよりリアルに頭の中でイメージする事が出来れば、
その夢は現実になりますよ。”

これね(笑)、「やってみたけど嘘だ!その通りになんてなりっこない!」と思った人、
けっこうおられるんじゃないでしょうか。
そんな人へ。ではなぜあなたがこのノウハウ、上手くいかなかったのか分かります?

“自己暗示・イメージする事より先に、あなたにはまず最初にしなければならない事があった!”

という事なんですよ。
その段階をすっとばしていたので、うまく願望が現実化しなかったのですね。

先ずあなたがやらなければならなかった最初の事は、
『自分は○○を許していない!』という事に気付く、という事だったんです!
これをすっとばしてノウハウに行くから、ノウハウが役に立ってくれないのです。解かります?
(これは恋愛に限らず、お金、仕事、全てのジャンルに同じ事が言えるのですね。)


はい、では方法をお伝えしますよ。まとめに入ります!

あなたの心。それから起こっている現実。
この関係を
・映写機のフィルム(=深層心理)
・スクリーンに映し出された映像(=あなたの現実)
と例えてください。

さきほどのノウハウ本のやり方はこうでしたよね。

“なりたいあなたをリアルにイメージし続けて下さい!鏡に向かって、
夢を叶えたあなたの状態を口に出して唱えてください!”

そしてあなたはその本の通りに試してみたとします。

映画館の客席で一人、スクリーンを見つめながら念じ続けるあなた。

「プリティウーマンが観たい!じゃあプリティウーマンの事をまず心に描いて…
それも出来るだけ具体的に…細部に渡ってリアルにイメージ…!
この映画はプリティウーマンだ、私はジュリア・ロバーツのようにステキな彼を手に入れる…
そんな映画が上映されている…」

(=“あなたが変われば、変わった自分をイメージすれば、現実は変わる!”
というノウハウ本に従い、あなたは忠実にやっています。)

そこへ私がやってきて、後ろから肩を叩き、こう言うのです。

「ねぇねぇ映写機の中のフィルム、ターミネーターが入ってますよ?
座って念じてる間に、プリティウーマンに取り変えに行ったら?」



……………(爆)。


だから『デートの時にはこんな服装で♪』『男性が思わずクラッとくる髪型・メイク』など
ノウハウを研究して努力しても、思うように結果が出なかったんですよ!

その前にまずする事が残ってたっていう事です。

●家を建てるには、先ず土台作りから!
『深層心理の書き換え』と『許していない○○を許す』
これを先にしておかないと、あなたの夢はまるでドロの上に建てた家。
出来上がりかけても、傾いてすぐに崩れてしまうのです。


これが、多くのノウハウ本では書かれていない、時価2億円の『落とし穴!!!』ですよん〜♪
ラッキーでしたね、タダで知っちゃって♪なんちゃってね〜。

今回はここまでです。『深層心理を書き換える方法』をお伝えしました。
ではでは次回。いよいよ『この壁を乗り越えるコツ』をお伝えします!
コツですコツ!(笑)。

あっ!そうそう、『だけど、どうしても○○の事許せないんです!(>_<)』というあなたにも、
ちゃんと許せるコツをお伝えしますね♪



★質問です。この話を読んでどう感じました?
1:「なるほど。」  2:「すでにやってるよん♪」  3:「こんな事、人に伝えてあげたい!」