「ちょこっとつけたし」 誌上メールプロデュース

辻耀子です♪今回は、質問メールを下さったIさんの承諾を得て、
ミニプロデュースをお届けします♪
(通常のメールプロデュースは、このプロデュースの約10倍ほどのボリュームで、トータル3回です。
もう少し個人的な事をお尋ねしながら、かなり深層心理の奥深くまで扱います。
興味のあるかたは、コチラ をご覧下さいネ♪)
ではいきましょう!



誌上ミニ・プロデュース ◆Iさん(女性・20歳)
質問:「付き合って一年の彼の事をだんだん重く感じつつあり、悩んでいます。」


(以下、1回目のメールです。)

今付き合って1年の彼がいます。
初めのうちは「好きだ」と言ってくれる彼が私も好きでした。
でも今尚「好きだ」といってくれる彼が少し重く感じてしまいます。

彼のことは好きだけど、大切にしたいとは思っているけど、だけど重くて・・・
そんなときはどうしたらいいのでしょう?
別れるべきか、このまま付き合っていくべきか。
重く感じられる相手に「重い」ともいえずに悩んでいます。

スイマセン、「重い」というテーマでしたのでつい・・・よかったら教えてもらえませんか?

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(1回目の返信)

初めまして♪ありのまま.comの辻耀子です。
とっても嬉しいメールをありがとうございました!感謝致します♪

Iさんへのお答えですが…。
「愛情」という言葉がありますが、この言葉は2つの言葉からできていて、
そのまんまズバリ、「愛」と「情」なんですよね。

Iさんの、今の彼を大切に感じておられる気持ちは、
どちらかといえば、すでに「愛」ではなく「情」に変化しつつある気がします。

(情とは、例えば長年使ってきて壊れてしまった文房具…
捨てて新しいのを買うのが忍びない…、とか、
植物を買って来て育てているうちに、何だかその植物に愛着がでてきて
特別な感じに感じられる…というような種類のものです。)

勇気を出して今一度、ご自身の心の中を覗いて観られる事をおすすめします。

人は、例えばお友達からごちそうしてもらえば「次はあたしが!」と思ってしまうものです。
愛する気持ちも同じで、
「こんなにもらっちゃったら、同じだけお返ししなければ申し訳ない!」
とついつい思ってしまいます。

けれどもそのシーソーバランスが崩れてしまったら…?
当然、片方は「この頃重いな…」と思ってしまうのです。
Iさんが「本当に心の底から、同じぶんだけを返すのは私もワクワクするし嬉しいの♪」と
思えているのかどうか、が重要ポイントですよね。

ではでは…感謝と応援を込めて。辻でした。

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(2回目のメール)

お返事ありがとうございました。先日メールをおくらせていただいたIです。
メールを読んで思ったんですが・・・
確かに彼との気持ちは「愛」というより「情」に近い感じで、
今までは一緒にいることが苦じゃなかったのでずるずると続いていた、
というような感じにも思えてきました。

ただ最近どうしても何かが違う、という風に感じてしまい、
彼との価値観の違いなどがかなり気になるようになってしまいました。
そこから歯車がかみ合わなくなったのか、心の底から、
彼にこうしてあげたい!と思えなくなってきて・・・
結局どうしても彼の気持ちが重く感じてきてしまいました。


ーーここからもしかしたら関係無い話かもしれませんが・・・
現在「距離を置こう」という方向で2週間ほどまったく連絡をとらなかったんです。

さみしくは感じるけど、一人の時間を大切にして、色々考えて。

色々考えた結果、彼との時間は楽しかったし、
彼のことを嫌いになれはしないけど
だけど彼とは一緒にいられない、と思ってしまいました。
その感情が重過ぎて・・・。

「違いを感じる」といったところ、
「がんばるから、がんばろうよ」といわれました。

私には恋愛はまだ結婚につながるものじゃなく、
ご褒美のように力をいれすぎない、そんな存在であってほしくて。
がんばる、がんばれ、という彼の考えもついていけない感じがしてしまいました。

「情」をがんばりによって「愛」に変えることは出来るのですか?

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(2回目の返信)

Iさんへ。
なるほどなるほど…状況、よくわかります。

(きっと、今このミニ・プロデュースを読んでくださっているかたの中にも、
同じ経験をされたかたはおられるのではないでしょうか。)

先にお答えから。
「情」を「愛」に変える事は、できるのでしょうか?という事ですが。
もちろんありえますが、Iさんの年齢ではなく、例えば40歳とか
50歳ぐらいになると、それは可能かもしれません。
(私にも40歳の人の気持ちは判らないですが、
周囲の人をみているとそんな感じがします。)

人の内面は変化していきます。(心変わりする、という意味ではありません。)

例えば15歳の頃のIさんと今のIさんだと、
同じディズニーランドに行っても感じ方が違うでしょう?
そんな風に、人は常に成長します。

おそらく彼と付き合いだした頃、Iさんと彼とはピッタリ波長が合っていたと思うのですよ。
それは、例えるなら一本道を2人並んで自転車で楽しく走るような。

けれども、若い頃は成長速度が速いので、
2人の内面の成長スピードにズレが生じてくる事があります。
そうなると、遅れをとったほうが、もう片方に対してやや依存的になってきます。

実は『重い』という感じの正体。それは『彼の依存心』です。


頼ってこられるのも少しだけならいいのです。
時にはIさんのほうが頼ったり甘えたり、ある時にはIさんが彼を励ましたり…。
お互いにそのバランスがうまく取れていると、一緒に居てとても楽しいんですよね。
(これは友情でも同じですよね。)

けれども徐々に自転車の速度の差が出てきてもう片方が遅れ始めると、
『どちらかが依存する、どちらかが引っ張っていかなければならない』という役割が
決まってきてしまうのです。

こうなると、どちらもしんどくなります。
(彼の、「がんばろうよ」という言葉からも伺えるように、彼もしんどくなりつつあります。)

依存側の人は、パートナーに「置いていかれる不安感」を感じますから、
必死で引きとめようとします。
大ゲサに言えば、例えば小さい子供がお母さんの服の裾を引っ張って、
「しんどいー、抱っこしてー」と言っているような感じです。
相手を独占しよう、自分から離れないようにしよう、としてしまうのです。

それが何気ない会話の中に現れてきた時、
パートナーの人は少し重く感じ始めます。


Iさん、30歳が近くなると、誰もが成長スピードが緩やかになってきます。
その時に出会ったパートナーとは、
一生涯同じスピードで歩んでいける可能性がとても高いのですが、
20歳では、なかなか同じスピードで成長変化し続けるという事自体が難しいのです。

これは、どちらが悪いのでもありません。
色んなスピードの人がいます。
成長速度は、ある人はジェット機並みに速く、ある人はスポーツカー、ある人はバイク。
自転車の人もいればゆっくりのんびり徒歩で散歩するペースの人もいます。
速いほどいいとか優秀というのでもなく、それぞれのテンポ・スピードがあるのですネ。
(この成長速度も、個性のひとつです。)

ここから先どうされるのかはIさんが自由に選べますが、
どのような選択をしても間違いはありませんヨ。
そしてIさんは何も悪くないし、基本的に愛は情に変わりやすいものなので、
ごくナチュラルな事です。
(別に情に変わっても、一緒に居てストレスがなければ何も問題はありません。)
(要するに、お互いがパワーをあげたりもらったり、というバランスが取れていれば
お互いに快適なのです。)


「愛」「励まし」をお金に置き換えてみればもっとシンプルで分かりやすいです。
やっぱり、割り勘がうまくいくのです。バランスの問題ですもの。
もしも片方が毎回「おごってよ、おごってよ」となれば、もう片方はしんどいです。

「○○してあげるから愛をちょうだい」
というやりかたをする人も多いですが、これもやはり、どちらもがしんどいです。


一つだけアドバイスを付け加えるとすれば、
迷った時には、『自分がどうすれば快適なのか、楽しいのか』を選び続ければ
必ず最終的にハッピーな方向に進みます。
『我慢』を選べば、人生はだんだんとしんどくなっていきます。

>私には恋愛はまだ結婚につながるものじゃなく、
>ご褒美のように力をいれすぎない、そんな存在であってほしくて。

この考え方、とってもステキですネ。私は全面的に賛成します。
応援していますからネ♪ゆっくりと考えられるといいと思いますよ♪
繰り返しになりますが、どの道を選ぼうとも間違いはありませんからね♪

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●つけたし
今恋愛中で、このIさんの彼のほうの立場にいるかたへ。

まず、ご自分の焦りや不安感、そこからくる依存心、束縛願望、執着心に
気付くことから始めてみてください。
(実は、その心があなたから、魅力を奪っています。)

それから思い出してください、
あなたのパートナーは、あなたを気に入ったからこそお付き合いを始めた事を。


相手を縛ろうとしたり、外に目を向けさせまいと努力すればするほど、
パートナーはあなたの気持ちを『重く』感じてしまいます。
つまり、あなたの努力は裏目に出ます。
頑張れば頑張るほど、2人の関係は悪化してしまうのです。

ここでは、思い切って勇気を出すことをオススメします。
心の中だけでいいので、パートナーを手放してあげてください。
(手放す事は別れることとは違います。)

“もしも別れる事になったとしても、それはそれで仕方が無い。一人でも頑張ろう。”

こう心の底から決意することです。

するとあら不思議、あなたの身体から『執着心オーラ』が消えてしまいます。
するとパートナーにとっては、「付き合い始めた頃の、魅力のある本来のあなた」が
帰ってくるのですから、再びやりなおせるチャンスが戻ってくるのです。

この方法の成功確率は、50%でしょう。
けれどもそのままの『○○するからずっと自分のほうを向いていて!』というやりかたでは、
ズバリ申し上げて未来はまずありません。

ならば、思い切って執着心を手放して
残り50%に賭けてみるというのはいかがでしょうか?
あなたの事も、応援していますので♪



<オマケ>

さて。いい男に聞いた、
「こんな時にドキドキさせられちゃいます!」
「思わずドキッ!として付き合いたい!と思います!」
の、アンケート結果です♪

これは男性自身の個人的な趣味にもよると思うのですが、一応参考までに。

「下世話な話ですが、ぶっちゃけやっぱり性的な魅力を感じなければ、
いい友達になれそう。ってとこで終わっちゃうんですよ。
これを言うと誤解されそうだけど、
この人とエッチしてみたいと思えなかったらどうにもムリ。
きっかけはやっぱりそこです。多分女の子もそうなんでは?」

「スリットの入ってるスカート、それも大人っぽくてヒラヒラしてないスカートとかで
何気に脚を組みかえられたりしたらかなりクラっと来ます(笑)。
でも、露出度高すぎの女の子は、
“サカリついてんのか?誰でもいいだろ、ヤリ目的?”
って感じでちょっと引きます。
よっぽどその女の子の内面を知ってからじゃないと、
本気になる事は少ないと思います。」

「ちょっとだけ露出、というのが初対面では一番キます(笑)。
冬だったら、上着脱いだ時ノースリーブだったりとか。」

「会話で盛り上がってるとき、「もうっ!」とか言って上腕とか叩かれたりすると
男は弱いかも。でも誰にでもやってたらちょっとガックリ。
もしも自分だけにしてくれたらかなり嬉しいですし、意識し始める男は多いと思います。」

「さ○う珠緒さんが鍵を握っていると思います」という意見も(笑)。

「さ○う珠緒を嫌う人は男でも多いけど、それは表面上だけの事で、
実はあの態度を2人きりの時にされたらもうダメです(笑)。究極だと思います。
ただ、コンパとか大勢集まるところで、みんなに対してあんな態度を
ずーっとやっている子がいると、やっぱちょっと“違うだろお前(汗)”と思います。
さ○う珠緒も、ずーっとあの態度でいるから嫌われるんでは?(苦笑)。」


というわけで…。
一般的に
『男性の脳は女性に比べ、ヴィジュアルで性的な要素をキャッチしやすい』
と言われていますが、見事にそれが現れているコメントでした(笑)。

女性は感覚的=セクシーなムードに弱い
男性は視覚的=目で見たセクシーさに弱い

という事ですね。


★質問です。この話を読んでどう感じました?
1:「なるほど。」  2:「すでにやってるよん♪」  3:「こんな事、人に伝えてあげたい!」


●よければ「ひとこと感想メール」を下さいな♪
 (質問や、「こんな事について知りたい」というご要望も歓迎いたします♪)