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「いつもダメな男とつきあってしまうのよ。」そんな女性の心理・2 こんにちは、辻耀子です。 さて。今回は、 「いつも親しくなったら彼氏から『お金貸して』と言われるんです…」 というかたについてご説明しましょう。 1回だけなら、たまたま彼がお金に困ってて…という場合もあります。 ですが、 「付き合う人、毎回そんな感じ」 「同じ彼氏から何度も『貸して』と言われちゃいます…」 というかたは、あなたにも問題がある可能性大なんです。 このタイプに当てはまるかた。 「男運が悪くってそういう人ばっかり当たっちゃうんだわ…」 いえいえ、残念ながら違います(泣)。 男女が引き合うにはそれなりに理由があります。特に、 『あなたがあなた自身の事を、知らず知らずどう考えているか』 という事と、 『いつもなぜかダメな男の人と付き合ってしまうのよ』 という事とは、密接な関係があるのです。 ダメな男の人となぜか波長があってしまい、お付き合いに至ってしまうには 『無意識に惹き合っている理由』がちゃんとあります。 だから、「暴力を振るう人とようやく別れたのに、 また次に付き合った人も暴力を振るい始めた」というような事が起こりやすいのです。 つまり、あなたがもしも ●『自分が惹き合いやすいタイプ』 ●『なぜそのタイプの人と惹き合ってしまうのか?その理由』 この2つを知っていれば、また次に同じタイプのダメな人と惹きあって お付き合いしてしまう事を上手に避ける事ができます。 (そのために、私はこのシリーズを書いているのですヨ〜。) さて、ではなぜ今回のタイプの女性は、 男性から「お金を貸して」と言われてしまうのでしょうか? なぜ『女性(彼女)からお金を貸りようとする男性』と 惹き合ってしまうのでしょうね? なぜだと思います?せっかくなので、ちょこっと考えてみて下さいナ。 (これは、同性のお友達からすぐに 「お金貸しといて〜」と言われるかたも同じです。) では、答えです。 なぜなら、女性が 「何もしない私が、無条件に誰かから愛されるはずがない」 という気持ちを知らないうちに隠し持っているからなのです。 (今、私は無意識の心理についての説明をしております。 無意識・深層心理とは、本人も気付いていないほど深い本心の事です。 この無意識の領域にあるネガティブな本心は、 その人の人生にまでジワジワと悪影響を及ぼしてしまうので、 気付かないままでいるとけっこうやっかいなのですネ。) 「私そのものにはあまり価値がない。容姿にも自信がない、とりたてて才能もない。 こんな私では、彼はそのうち他の人に心変わりしてしまうかも…。 こんな私は、他に何か付加価値がなければ愛されない、相手にしてもらえないわ…。」 もしも女性の心の奥深くにこんな思い込み(隠れた固定観念)があったとしたら。 同じような固定観念を持っている男性と惹き合いやすいのです。 すると、男性は女性と同じく 『ありのままの自分では本当に愛されるわけがない』 と思い込んでいますから、彼女の気持ちを試そうとするのです。 その時に、「お金貸してよ」という状況になりやすいのです。 つまり彼のほうは彼のほうで、 「もしも彼女が自分のために快くお金を差し出してくれるのなら、 きっと彼女の自分に対する気持ちはホンモノだ。 でももしも渋るようなら、 彼女はそれほど自分の事が好きじゃないかもしれない」 というような事を、無意識レベルで考えています。 2人とも、実は 『ありのままの自分そのものを愛してくれる人』の存在について疑っています。 (そしてもちろん、2人ともがその事に気付いていません。) このタイプの女性の心の奥深いところにも、心の傷があります。 それは、『自分には無条件に愛される価値なんてない』という心の傷です。 この傷は、大抵の場合、ご両親との関係の中で出来上がっている事が多いです。 親が条件つきで子供を可愛がったりした場合。 例えば、このような場合です。 ●子供が親の役に立つようなお手伝いなどをして、 それがうまく行った時にのみ褒められた ●逆に、子供がお手伝いをする事が親にとっては次第に当たり前になってしまい、 お手伝いをしても褒めてはもらえず、それをしない時にのみ 「まだやってないの?!さっさとしなさい」など文句を言われて育った ●テストでいい点を取ってもほめてもらえず、悪い点を取った時だけ怒られた ●兄弟姉妹と比較され、 「おねえちゃんはちゃんと出来るのに、なんであなたは…」 というような言葉を、日常的に投げ掛けられ続けて育った ●両親の仲が悪く、母親が慢性的に父親の収入が少ない事を嘆いていた。 それを耳にしながら育つうちに、 『家にたくさんのお金を入れない父親は、母親からの愛情をもらえない』 という固定観念を作ってしまった。 それが知らず知らず、自分と恋人との関係にも当てはまると思い込んでしまった。 ●親にとって、自分という子供がどういう子供であれ、(優秀であろうがなかろうが) 居るだけで親にとっては幸せなのだ、という実感を一度も持った事がない ●優秀でない自分は、親から見離されるのでは、という不安をいつも持ちながら育った …もちろん、成長する段階で、 ほとんどのかたがこのような気持ちを抱き、自信をなくし、親への不満を感じます。 そういう時期があるものです。 (大抵、それは中学生〜成人までの間です。 最近ではその時期が遅れていて、 20歳〜25歳までくらいの間とも言われています。) 特に日本の文化は「いい面は褒めたり指摘せず、悪い面を指摘する」 という傾向が強いため、自信を持ってのびのびと大人になる人は少ないと言われています。 つまり、その時期の心の傷自体は、全然特別なことではないのです。 なぜなら、色々な経験をしたり、 好きな事や勉強・クラブ活動などに打ち込みながら成長する中で、 徐々に自分に対する自信も生まれ、 思い込みの間違いに気付いてゆくものだからです。 自分の事を「世界一素晴しい!」とは思わないまでも、 「世界で一番価値がない」とも思わなくなるものなのです。 また、親なりの苦労や劣等感も見えて来るようになります。 親だとて完璧ではない事を悟るにつれて、 『自分には存在価値などない!』 という思い込みも消えていくものなのです。 …けれどももしも、大人になっても 自分の思い込み(=ありのままの自分では、誰も愛してくれない。 何か役に立たないと存在価値がないという思い込み)を、訂正しないままだったとしたら。 つらい恋愛が待っていたりしやすいのです。 という事で。 もしもあなたがこのタイプに当てはまるとしても、大丈夫ですからね? 落ち込まないで下さいね、心配いりませんからネ。 さて。このような「お金を貸す(貢ぐ)」という関係の恋愛にハマり込むと、 「本当に俺の事が好きなら、困ってるんだから貸してくれてもいいじゃん」 と、相手はその愛がホンモノかどうかを何度も試してきます。 そして、ハードルはどんどん高くなっていくのです。 こうなると、その先に待っているのは残念ながら破局のみです。 その上たいていの場合、お金は返ってこないでしょう。 ただ一つ言える事は、あなたと相手の人の持つ心の傷はとても似ているという事です。 『お金を借りる人・断れず貸してしまう人』の深層心理には、 同じ心の傷…共通点があるという事です。 話が逸れますけれど、『騙す・騙される人』は深い部分で似ている、 などという言葉もたまに聞きませんか? (この場合はどちらも無意識レベルで欲張りなのですね。 そしてもちろん、 騙した側・騙された側の双方に、 欲張りになってしまったそれなりの原因・ 理由があります。 また、同じような深い心の傷もあるはずなのです。 もちろん、だからと言って『騙されるほうも悪い』という話ではありませんよ? 悪いのは間違いなく騙した側です。) もちろんお金を貸して返ってこなければ腹も立ちますし、不快です。 もしも男性がこの女性を本当に好きだったのではなく、 初めから利用したのだとしたら、最低の男です。許せなくても当然です。 けれどもここで、女性が全てを相手のせいにして、彼を悪者として片付けてしまうのは、 心理カウンセラーの私から見れば、とても勿体ない事なのです。 なぜなら、なぜそんな事になってしまったのかについて学ばなければ、 また同じ落とし穴にハマってしまいがちだからです。 (もちろん、悪いのは間違いなく彼のほうなのですが。) 実は、この『お金を貸して』という話以外でも、『都合のいい女』扱いされやすい女性は居ます。 このような人は心の深い部分で、常に誰かから承認されたり褒められたりする事を、 ものすごく渇望しているものです。 『認めてもらうこと』に飢えているのです。 (これは恋愛のみならず、友達・仕事場での関係でもそうです。) (しかも、自覚がない分やっかいです。なぜそういう事になってしまうのか、 一人でいくら考えても答えが出てこないからです。) つまりこの女性は、自分のクセに気付かない限り、いつまでも『つけいるスキのある人』のままなのです。 そしてこのタイプの人は、褒められたりけなされたりする事に敏感です。 『私は私なんだ、これでいいんだ』という風になかなか腹がくくれません。 そして『他人からの評価=自分の価値』と思い込む傾向があります。 (例えば、こんな感じです。あなたにも当てはまるものがありませんか?) ●今までに格好いい男性から「好きだ」と言われた事がないから、 自分は価値のない女性。 ●今までに告白された数が友人のAちゃんよりも少ないから、 私はAちゃんよりも魅力的じゃない。 ●彼が自分とのデートよりも残業を優先したから、自分はもう大切にされていない。 彼にとって価値がない。 ●会社で褒められないから、自分は有能じゃない。 ●自分の服装を誰も褒めてくれないから、自分はセンスがよくない。 ●このブランドのバッグを持っているから、自分はイケてるかも。 ●あの美容室で髪を切っているから、自分はオシャレに見えるかも。 ●でもAちゃんはもっと高いバッグを彼氏から買ってもらった。負けたかも。 知らない間に、他人の評価ばかりを気にしている女性。 誰かと自分を比べては、優越感を持ったり落ち込んだり。 もちろん誰だって、他人の評価は気になるものです。 問題なのは、『他人の評価が自分の価値の全て』になっている人。 こうなると、この女性がもしも彼からこんな言葉を投げ掛けられてしまったら終わりです。 「俺の事を本当に好きなら、オレがピンチの時には金を貸してくれて当然だろ。 それが愛情ってもんじゃないのか?お前はそんなに薄情なのか?」 こう言われてしまうと、もう女性には選択肢がありません。お金を貸すしかなくなるのです。 ところでこのような女性には、本当に愛される価値がないのでしょうか? そんな事など、あるはずがないのですよ! 自分は自分の事を、どれほど評価しているのか? あなたはいかがでしょう。 世間のあなたへの評価は、 実は “あなたがあなたの事をどう評価しているか” という事を映し出す鏡でもあります。 「もう!こんなに頑張ってるのに、どうして上司は私の事を評価してくれないの!」 「どうして彼は(ダンナは)私の事もっと大切に扱ってくれないのよ!」 もしもあなたがこう思うなら、自分の心の中を覗いてみてください。 あなたこそ、自分の価値を認めていないのでは…? 自分の能力を評価していないのは誰ですか? 自分をあまり大切にせず、ストレス溜めて疲れているのは誰ですか? 今ギクリとしたかた。 お時間のある時に、『私にはこんなにたくさんいいところがある』と、紙に書き出してみて下さいナ♪ 騙されたと思って、まぁやってみてください♪ 目標は100個!小さな事もぜーんぶ書いちゃいましょう! 例えば『洗濯物を綺麗にすばやくたためる♪』 『おいしいお茶を煎れられる』 なども、1個に数えていいのです。 嫌いな面・劣等感ばかり思い浮かぶ…という人は、 今、自分をそれくらい粗末に低く扱っている事に気付くはず。 あなたがあなたの価値を認めていないうちは、どんな人があなたを褒めてくれても、 あなたはそれを心底信じられる事などありません。 あるいは誰かのたった一言に有頂天になり、舞い上がってしまい、 相手に利用されてしまいやすいのです。 そして、『もっともっと自分を評価して欲しい!』そう執着するあまり、 相手のいいなりになってしまいがちなのです。 まるで、学生時代の『パシリ役』のよう。 学生時代には、毎日のように「宿題写させて!」と言われてしまい、 大人になれば「今夜も残業よろしく」と言われてしまう。NOが言えない。 こんな悪循環、もうやめませんか? やめられますよ。 でもそのためには、あなたがあなたを評価をしなければ。 そうなんです。 まず、他人に対して文句を言うよりも先に、 あなた自身がまず自分の事を認めて価値を見つけてあげてください。 あなたが自分を大切にするのです。自分に優しくするのです。 でなければ、人生が変わりません。 誰もあなたの人生を変えてはくれません。 どれだけあなたが一人落ち込もうと、自分を責め続けようと、 これからも人生は残酷なほどに変わってくれません。 すると、あなたが次に付き合う男性は、また、ダメな男です。 次の彼もまた、しばらく経つとあなたに「お金を貸して」と言ってきたり、 あなたを便利に都合よく使おうとします。 私は、それはもう嫌なのです。 あなたがご自分の持つトラウマのためにいつまでも傷付くのは、嫌なのです。 暗くなっちゃいました、ごめんなさい! (実は昨日、久しぶりに会った友人からちょうど、このケースの悩みを打ち明けられたのです。 お金を返してもらえず、その上浮気されていた友人。 「何とかお金を取り戻したい」と泣いている友人の話を聞くのは本当につらかったです…。) ともあれ、悪循環は、面白いほどあっけなく好循環に転換できるのです。 何しろ逆の事をすればいいだけなのですから。 “まず自分がどんどん自分の事を褒めてあげる。” そうすると、面白いほど周囲もあなたを褒めてくれ、認めて尊重してくれるようになるのです。 だからこそ、騙されたと思ってぜひトライしてみて欲しいのですヨ。 これは、やってみればすぐに「なるほど、心と日常って鏡みたいになってる〜♪」と 実感して頂けると思いますヨ♪ 「今まであがいてたのは何だったの〜?!」という具合にネ♪ (ただし、1日〜2日トライしてみて「ダメ、全然効果ない〜(泣)」と嘆かないでね。 せめて半年!根性入れて続けてください。効果は辻が保証します!) 何しろあなたが子供の頃からずっと持っている心のクセを直すのですから、 1日で奇跡を起こす事はムリです。 けれども今日から始めれば、必ず人生が面白いほど変わります! 変わった半年後のあなたと出会う男性は、間違いなく誠実な人ですよ♪ どうぞお楽しみに♪ <おまけ・好きになった女性に金品を貢いでしまう男性について> 男性で、好きになった女性にたくさんの金品を貢いでしまうタイプの人も、 深層心理に今回お伝えしたのと同じ種類の心の傷を持っています。 実は、必要以上に男性に金品をねだり貢がせるタイプの女性は、 やはり 貢ぐ男性と同じ種類の心の傷を持っているものなのです。 (2人の傷はちょうど、お札の裏と表のようなものです。 その心の傷とは、『ありのままの自分には愛される価値などない』というもの。) そのせいで、女性は男性の気持ちを無意識のうちに試そうとします。 (試さなければ、とてもありのままの自分がすんなりと愛してもらえるなど と信じていない人なのです。はなから純粋な愛情に不信感を持っているのです。) このタイプの女性は自分から金品をねだっておきながら、 ねだった物が 思い通りに手に入ると、同時にガッカリします。 外見のいい女性ほど、「やっぱり私の外見が目当てなだけなのかも…」 という風に考えがちなのです。 本当は、自分の中身を愛して欲しくてたまらないのですが、 無意識のうちに「そんな人など居ない」と諦めているので、 やはりその証拠集めをしてしまうのです。 (証拠が集まるほど、…つまり貢がれるほど、男性に対して失望します。) このような女性の思考と行動は思い切り矛盾していますが、 本人はその矛盾に全く気付いていません。 もっとハッキリ言えば、自分が何をしているのか、何のために相手を試し、 ハードルを飛ばせ、落ち込んでいるのかも全く気付いていません。 ひどい場合、落ち込んでいる本心にさえ気付かずにはしゃいでいたりします。 そして漠然と人生にむなしさを感じながら、男性を見下し続けています。 (男性を見下している女性=同じくらい自分自身の事も見下して嫌っているという事です。) このようなタイプの女性は、どれほど男性が本気で女性を好きでも、 はなからそれが信じられません。 そのせいで、おねだりしてくる金額はどんどん高くなっていくものです。 しかも彼女は、どれだけ男性に貢がれようとも本気で愛されている実感が 得られませんから、贈り物はなんの意味もなしません。 もしも男性読者のかたで、今相手の女性とこのような関係になっているのだとしたら、 まず勇気を出して貢ぐのをストップする事です。 (貢ぐのをやめて壊れる関係なら、どのみちうまくはいかない間柄だからです。) けれども本気でその彼女の事を好きならば、そろそろあなたは 彼女にとっての『みつぐ君』から、ホンモノのヒーローに変わる時かもしれません。 金品とは別の形で、あなたの本気を彼女に伝える事はできませんか? 彼女が待っているのは、実はそんな男らしさを見せてくれる人なのですよ。 本当の愛情を信じる事ができない彼女。 その冷えた心の下にある傷があなたにだけは見えるのではないですか? (なぜならあなたもまた、同じ傷を持っている人だからです。) 奇跡を待っている彼女に、あなたが奇跡をプレゼントしてあげてもらえませんか? 心より応援していますネ。 |
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★質問です。この話を読んでどう感じました? 1:「なるほど。」 2:「すでにやってるよん♪」 3:「こんな事、人に伝えてあげたい!」 ●よければ「ひとこと感想メール」を下さいな♪ (質問や、「こんな事について知りたい」というご要望も歓迎いたします♪) |
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