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「パートナーに対して、不平不満のある人へ。」−5&6 ◆あなたが相手を、どんどん嫌な奴にしている?! 「共依存とは?」 (まず、今までのおさらいです。) 『恋愛関係が破局に向かう時』、2人の問題の下には、 ほぼ必ずと言っていいほど、共依存の問題が横たわっています。 ですので、今パートナーが居るかたも居ないかたも、 カラクリを知っておいてソンはありませんヨ! (つーか、知らなきゃ回避できません!) 共依存の関係とは・・・例えば、 ◆アル中で働かないダンナ&泣く泣く働いてお酒を買い与える妻。 ◆いつも借金をせがんでくる彼氏&毎度泣く泣くサラ金に行く彼女。 他にもあります。(もちろん、男女が逆のパターンもあります。) とにかく、人間が2人居ると、どちらかが『自己犠牲的な励まし役』になってしまい、 どちらかが『自己中心的で依存する人』に・・・。 ギブとテイクのバランスが、フィフティ・フィフティではなくなってしまう。 こんな関係を共依存といいます。 ────────────────────────────── さてさて、今回はいきなりですが、 『恋愛の破局を回避するため』の、新しい提案から♪ (今までに、親を許す、相手と同じ位置に立つ、社会への不平不満を感謝に変える、 の3つをご提案してきました。今日は、次のご提案です!) それは、こちら。 ◆“自己犠牲している人は、 『相手の好意を受け取り拒否している』自分に、まず気付こう。” 「は??」 ・・・すみません、これだけでは、全く意味不明だと思います。(^_^;) では、ちょこっと辻の昔のお話を交えつつ、説明を。 私は以前、甘えたり依存的になる人、子供みたいに自己中心的な人を許せていませんでした。 実は心の奥底では、いい年をして大人気ない人の事、嫌だったんです。 もっとハッキリ言えば、ちょっと卑下していたんです。 だとしたら。 「もしも私が誰かに甘えたり依存的になったら、私はあの人達と同じと思われてしまう!(>_<) それだけはイヤ〜!」 「誰かから卑下されたり、迷惑がられるかもしれない、そんな事は絶対したくない!」 こう考えるのは、自然の流れではないでしょうか。 「という事は?何を意味するの??」 ・・・・・・・・・もうお分かりですか。このカラクリの謎解きが。 だから私は、『助ける役』と『助けられる役』のうち、『助けられる役』には 絶対に回りたくなかったのです!!(>_<) そんな事になるくらいなら、ずっとずっと『助ける役』でいい!!・・・みたいなネ。(^_^;) 「ギブギブギブギブギブギブギブギブギブ・・・・・・・・!!!」 「ヒギャアァァァ・・・!!!」 「お前はもう死んでいる。必殺・受け取り拒否神拳だァァァ!!!」 (すみません、相変わらずのマンネリネタで・・・。) (コホン、さて、話を戻して〜、) もちろん顕在意識では、「私だってたまには助ける役を降りたい」「疲れちゃうよ・・・」 と思っていました。 「誰か私の機嫌を取ってよ」という隠れた願望もありました。 けれど更に、その下の潜在意識では。 『私は誰にも依存したくない!そんな私にだけはなりたくない!』 と、かたくなに拒否していたのです。 もしもあなたが、いつも友人やパートナーに対して不平不満を感じているなら。 「もっと私の事を分かってよ!」思っているなら。 あるいは、申し訳なさや引け目を感じているなら。 その場合は、ここに気付いて下さいナ。 ◆“「ありがたい」と思う代わりに、「申し訳ない」「それじゃ不十分」と感じた時。 我々は、実は『相手の好意を受け取らず、拒否したのと同じ』である。“と・・・。 ここでちょこっと、想いをめぐらせてみて下さいナ。 あなたが、『自己犠牲する優勢側』ではなく、 『自信をどんどん失っている、依存側』になった場合。 実はこちら側も、最初は相手のやさしさや励まし、甘やかしをちゃんと感謝して 受け取っているのですが、徐々にギブ攻撃がつらくなってきて、 『受け取り拒否』を始めます。 つまり、『共依存』にハマる2人は、どちらもお互いに、 『受け取り拒否症』になっているのです。 かたや、まるで攻撃のように 「ギブギブギブギブギブギブ・・・・・・!!!」 (ギブという拳を繰り出している間、 相手から何も受け取らなくていいですもんね。) かたや、そのギブギブ拳を必死でかわします。 ホントはそのギブギブ拳の正体は、『優しさ』や『励まし』、『心遣い』であるにも関わらず、 飛んでくると惨めな劣等感を感じるから、とにかく跳ね返すのです。 ラオウ:「そして二人の攻防は、まるで天を二つに分けるような 熾烈な闘いへと発展していくのであった。・・・ひでぶっ!!!」 <ラオウのナレーションのまま、続く。> 「ま、待って!!じゃあどうすればいいの〜〜??!!」 ◆「フハハハハ・・・!受け取るものかぁ〜〜!貴様の愛など!」 では、つづきから。 相手の励まし、応援、提案、援助。 相手から差し伸べられた手に対して、もしも「ありがとう♪」 ではなく「申し訳ない・・・」と言ったなら、その時あなたは相手の目の前で、 『好意』という贈り物をドブに捨てたも同然なのです。 「でもね」「だって」「不十分」「どうせ私なんて・・・」 この言葉も同じです。好意をドブに捨てたも同然です。 もしもあなたが、贈り物を差し出した立場なら、どう感じます? 受け取り拒否されれば、きっと傷付くはずだと思いませんか? なのに我々人間は、けっこう受け取り下手だったりするのです。 そして、共依存関係でつらくなった恋人同士は、お互いに 『必殺!ギブギブ拳』と『秘儀!受け取り拒否拳』の伝承者を 名乗り、『受け取り拒否合戦』を水面下で行なっているのです。 (しつこく北斗ネタ・・・(^_^;)) この死闘は、勝敗の決着がつくまで繰り広げられます。 ちょっと下の会話をみて下さい。 (カッコ内)は2人の、深層心理で続いている闘いのもようです。 夫:「酒だ!酒買って来い〜〜〜!芸の肥やしだぁ〜!」 (深層心理の声:「秘儀!ワガママ拳だ!!!」) 妻:「(泣)ううぅぅ・・・、もう5年服を新調してないわ・・・、 でもいいの、いつかあの人が有名になる日まで・・・昼はOL、 夜はスナック・・・。つらくないわ、愛があるなら」 (深層心理:「何をこしゃくな!いい人で居続けてやる拳よ!とぉっ!」) 夫:「何だこの酒は!ビールじゃなくて発泡酒だろうが!! その見分けもつかないのか、ホントに使えんバカ女だな!!」 (深層心理:「うぬぅ、お前がいい人の役ばっかり取るならいいもんね、 俺はどんどんヤな奴になってやるさ!この必殺見下し拳、受けてみろ!」) 妻:「ごめんね(ニコッ)、もう一回、買いに行ってくるわね」 (深層心理:「どう?奥義・けなげ攻撃!とどめの目尻に涙攻撃よ!!」) 夫:「もういい!どっか外に飲みに行ってくる!金貸せ!!」 (「うっ、今のはちょっと痛かったッ、く、くそう、ひとまず退散だッ(汗)」) 妻:「そんなに私と居るのが嫌なの・・・?ごめんなさい、至らなくて」 (「ヤバッ、ま・・・まって、出て行かないで!わたしから離れないでよ! 離れられたら困るの〜、だってもう次にいい人現れないかもしれないし、 近所の人や友達から「ホントいい人だよね」って言ってもらえるネタが なくなっちゃうもの・・・!」) 夫:「チッ、ウザい女だな!あ〜うっとおしい!」 (ガラガラガラ・・・ピシャ!)←出て行く音 (「ここまでやっても俺から離れない女なんてあいつぐらいだ、 もしかしたらこんなダメ男の俺でも、あいつだけは本当に好きでいてくれてる のかも知れない・・・。うぉぉぉ、でもダメだっ、信じられない、そんな都合のいい話など、 この世にあるものか〜〜!」) 共依存の下に隠れているものが、だんだん見えてきましたか? そう。原因は、これ。 「愛が信じられない!」 (おお〜。今回もケンシロウっぽいセリフが出てくるなぁ。) (あ、出してるのは私でしたっ。) (・・・と、とにかくっ、) 「愛されている実感が得られない。だから得たい!」 そうして、かたや、どんどんムリ難題を相手にふっかけるのです。 そして相手がその難題をクリアしたり、自分に愛想を尽かさないでいてくれる事で、 ようやく「自分は本当に好かれてるかも知れない」と思えるのです。 (でもこの方法を取れば、どんどん『ヤな奴キャラ』になっちゃいます。) かたや、相手のムリ難題を必死でクリアしようとします。 出来るだけキレたりせず、大人で自愛に満ちた接し方を貫こうとします。 (尽くさない自分・役に立てない自分じゃ、到底誰かが好きになってくれるとは 信じられないからなのです。) でも。 お互いに、気付かないレベルで相手の気持ちを疑っているのと、 相手を信じていないところは、共通しています。 “そのままの自分(ありのままの自分)では、到底愛してくれる人などいない。“ この前提で世の中を見ているため、いつも無意識のうちに、 「愛されていない証拠集め」ばかりをしてしまう人生です。 だからどちらも何となく不安だし、一人だと孤独です。 だからこそ、愛をたしかめたいのです。 確かめるために、自分を偽り(心に鎧を着て、)相手をこっそり試し続けてしまうのです。 (お互いに、『ギブギブ拳攻撃 vs 受け取り拒否攻撃』で・・・。) (もちろん、やってる本人達は、まさか自分が共依存の種を蒔いている事になど、 気付けていません。) だから、いつのまにか水面下の闘いになる。 疑い、相手を試し、嫌な気分になり・・・この繰り返しです。 さてさて、今日はここまでです。 「じゃあ、どうしたらいいんですかぁ〜〜〜!!!(泣)」 「段々分かって来たけどっ、やっぱり自分に自信なんて持てないし!」 「何もしないで愛されるなんて、どうしても信じられないし!」 分かってますよ〜!大丈夫! 次回は、更に新しい第4の解決法をお伝えしましょう!! も〜、解決法、この際ぜーんぶ知っちゃっといて下さい!! ラオウ:「そして・・・ひでぶっ!!!」 <ラオウのナレーションのまま、次回へ続く。> |
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