「多くの人がハマりがちな心の落とし穴」


辻耀子です。
今回は「多くの人がハマりがちな心の落とし穴」についてお伝えします。
ではさっそくいきますね〜っ。

●「あれ?この前の同窓会、○○さん来てたっけ?」というタイプの、印象の弱い人
●「あの人は一人でも大丈夫、ちゃんとやれるから」と思われてしまいがちなしっかり者
 (ホントはそれほどしっかりしてない人も含む)
●「あの人は独りで居るのが好きみたい」と誤解されてしまいがちな、無口な人
●「合コンなどでは気がつけばいつも盛り上げ役、こんなはずじゃあ…」という
 明るくて異性と話も出来るのに、付き合う対象とされない人

中間ゾーンの人とはこんな感じかも知れません。
これらの人すべてに『心の落とし穴』は共通します。

それは………???(ジャカジャカジャカジャ〜ン)

『それはその人の心が、外ではなく内に向いているから。』

…え?
どういう意味?ワケワカラナイ〜〜。(>_<)

すみません、んじゃあ今から説明しますね。
出来るだけ解かりやすく説明したいと思いますっ。

今からちょこっと心の中でイメージしてみて頂けますか?

暗く、何も置いていない部屋。
そこで独りぼっち、三角座りして、膝に顔をつけている人。
…うつむいてるので、何も見えません。

では、今度は晴れた日の遊園地。めちゃくちゃ賑わってます。
そこで地面に三角座りして、膝に顔をつけている人。
…こちらも、何も見えませんよね。

実は「彼氏が出来ない〜」とボヤいている大半の人が、
こんな心の状態なんですよ〜。
非常に勿体ない事をしています!

だって、うつむいて、自分の膝頭しか目に入っていなかったとしたら。
その人がとんでもない美人であっても関係ないと思いません?!
三角座りして膝を抱えて顔をあげない。
この状態は、魅力的には見えないんです〜〜!
周囲の人が、声を掛けにくいんですよっ。

声を掛けにくい=なかなか声を掛けてもらえない=私はモテないと思ってしまう。
(待ってよ〜!!違うよっ!)

「あたしって(オレって)周囲からどう見られてるんだろう?」
こう意識した時、その人の心の目は、その人の内面にしか向いていないのです。
(つまりその時、その人の心は、まるで三角座り+うつむいている状態!)

少し大ゲサかも知れませんが、とにかく心の視線が内側を向いているので
少なくとも顔を上げて真正面を観ている状態じゃない訳です。

ホラホラ、例えば結婚式や学校行事を思い出してみてください。
苦手なスピーチの順番が回ってきて…。舞台に立たされたものの、
モジモジしちゃうし、顔を上げられない…。
初対面の人と話さなきゃならないけれど、いつも苦手でどんどん緊張してしまう…。

そういう状況の時、私達はみんな、
『一体今自分はどう見られている?アラを探されてない?服装は変じゃない?
ちゃ、ちゃんと喋れるかな…っ?』
などと頭の中でグルグル考えています。
するとますます緊張してあがってしまいます。
あの時、間違いなくあたし達の心の目は、自分の内側を観てますよね?

ちなみに人の心は、外に向くか内に向くか、どちらかしかありません。
同時に内と外とに目を向ける事は不可能です。
「ああ〜今日も空がきれいだ〜〜♪」そう思いながら散歩している時、
あなたの心は外を向いてます。
この時には同時に「あ〜あ、自分って何でこうドジなんだろう」などと考えたく
ても考える事ができません(笑)。
心ってそういうメカニズムになっているのですネ。

映画や小説にのめりこんでいる時もそうです。
あなたの心は完全に外に向いているので、同時に
「自分ってやっぱり鼻が低いよな〜」
「明日のスケジュールは…えーっと」
などと考える事は不可能でしょう?

逆に、「明日の会議では何て発言したらいいんだろう…ああ憂鬱だ」と思ってる時、
見上げている先にある青空の美しさは、あなたの眼球には映っていても
あなたの心には映っていません。

という事は、もしも合コンやパーティーの場で、
「あたしって(オレって)周囲からどう見られてるんだろう?」
と考えてしまう人。その時、その人は絶対に、「あの人って何の職業かな?」とか
「あの人の好物は?あ、グラスが空になってる、ドリンクを注いであげようかな」などと
考えていないワケです。
もっとハッキリ言えば、相手の事なんて全く見えてないようなものなんです!

そして、心が内側に向いている時、私達はみんな、あまり魅力的には見えません。
(つまり、ここでもう損をしているのです。)

プロの歌手とアマチュアの歌手。どちらも歌唱力が同じだとしたら、
魅力の違いはきっとおそらく、心の視線(矢印)が自分の内面に向いてるか、
客席に向いてるか、の違いだけです。
心の矢印を客席に向けて、「今日集まって下さった人に感謝を届けよう…!」
と思いながら歌う時、もうその人は『自分が客席からどう見られているか』など
微塵も考えていません。
だから舞台慣れしている人は、魅力的に映るのです。
魅力的な営業マンもそうです。心の矢印がお客様に向いているのです。

前々回、「ピンチに陥っていても助けを期待していない○○ちゃん」には、
多くの助け(それも異性からの助け)が来る!つまりモテモテ状態になる!と書いたのは
こういう理由だったんです。

中学時代のあたしがなぜか結果的にモテまくっていたのも、
(モテてたというより、助けの手が来ていたというのが正解ですが)
皮肉にも「どうやったらモテるかしら…」などと自分の事を気にする余裕もない程、
生活に追われていたからなんです。
(このメカニズムはモチロン、当時の自分には全くわかっていない事でした。)

当時の私は、「さぁ今夜のごはんはどうする?!食べられないのか?!」
「自動販売機の下にコインが落ちてないか?100円でもいいから拾えないかな?」
「年をごまかしてでも、もっといいところで働けないか?」
(↑小学生から仕事をしていた私デス…)
「今日はどこで寝る?」
こんな事を考えていたんです。ピンチだったんです、とにかく!

クラスメートが「今日も塾だよ〜だるいな〜」と言っていた頃、
塾へも学校へ行かずに必死で内職のバイトをしていました。
友達が「親が受験勉強しろってうるさくって〜」とボヤいてる横で、
明日の食糧の心配をしていたのです。
当時のあたしは家の事情を誰にも言えませんでした。
(言えば嫌われると思っていたので…。)
けれども全身から、「悲惨オーラ」は出まくっていたんでしょうね(苦笑。)
必死で上手に隠してるつもりが、漏れてたんだと思います。

『さぁ明日どうする?!』そう考えながら今日を生きている人は、
間違いなく明日(=外)に目が向いているので、
「よっし、出来る範囲で手助けしてやるか!」という気持ちの人が現れやすいようです。

逆に「こんなに困ってるんだから、誰か気がついて手伝ってくれないかな…」
そう思ってちょっぴり期待を持っている人には、無情にも助けは来にくいものです。

(だってこんな時、その人ってきっと不幸な自分にほんのり酔ってたりしませんか?
例えば『舞台の上でスポットライトを浴びてチャララ〜ン、と
悲劇の主人公としてうちひしがれているあたし。嗚呼…何て不幸なの…?!』みたいな(笑)。
この時点でもう間違いなく、この人の心は自分の内側を観てますよね〜?
それってやっぱり、オーラになって漏れません…?)

それからもう一つ!
特に「私、おそらくルックスは80点以上だと周囲から褒められるんですけど
彼氏(彼女)居ません…。だから自信なんて全くありません」という人もいますよね。

そうなんです!
(もしもあなたがそういうタイプならば、ぜひとも気付いて下さい!)
「モテていなかろうが(暗く何もない部屋)モテていようが(賑わう遊園地)」、
あなたがもしもうつむいたまま顔を上げなければ、
あなたを見つめている目があったとしても気付く事ができません…!

ほらね?
『声を掛けにくい
=なかなか声を掛けてもらえない
=私はモテないと思い込んでしまう
=ますます自己嫌悪になる
=余計にうつむき加減の毎日
=おっと、そうこうしてるうちに3年が過ぎてしまった…』
(ひゃあ!やば〜い!勿体なさすぎる〜〜!(>_<))

「じゃあなぜっ?! なぜ私はこんなにも自己嫌悪がひどく、自信がないの?」

次回は「自己評価という名の魔物に取り付かれたアナタはモテない…」をお届けします(笑)。
「心の視線がどうしても自分の内側に向いてしまう…。
他人からどう思われてるかがつい気になってしまって、心の矢印をうまく外側に向けられません(>_<)」
というかた必見♪次回も頑張って書きます〜〜♪



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