「こうすればツキを呼ぶ事ができる!」第五回
「何かを始めるのが怖い時には?」

辻耀子です。
さて、「ツキを呼び込み、自己実現を加速させる!」
をテーマにしたこのシリーズも、早くも5回目です。

今回も、読者さんからのメールをご紹介しましょう。
同様の内容がたっくさん寄せられています。
もしかしたらあなたにも当てはまるお話かも知れません。



(Oさん・女性)

北川涼子様、辻耀子様
こんにちは!いつもネクブサ楽しみにしております。

辻さんの「本気は伝わる」を読んでいて、「確かに確かに‥」と
思いました。
ただ私の場合、本気になる以前の問題でつまずいているなあと
思いました。
本気になるのが怖いのです。

「本気になって出来なかったら言い訳がたたない。」
というのが理由だと思います。

本気になったら自分の限界があらわになってしまうようで、
怖いのです。
それが色々な面でブレーキになっていると思います。

このような気持ちはどうやって乗り越えたらいいのでしょう‥?
また色々な事を成し遂げた方はこのような気持ちは持たないのでしょうか?
もし機会があったら取り上げていただければ幸いです。

これからもネクブサ楽しみにしております!

(ここまで)



辻より:Oさん、気持ち、すごくよくわかります。うんうん、と
頷きながら拝見しました。まず、この気持ち(怖い気持ち)は、
「本当の意味で本気になった人でなければ、感じないものだ」
という事を、ぜひ知っておいて下さい。
ぜひ、今日これから私がお伝えするお話により、
何かハッとする気付きが訪れるといいな、と思っています。
心より応援していますよ〜!



さて。他にも同じ内容のメールを下さった方々。
Oさん同様、応援の気持ちを込めてお伝えします。

まず、「もしも○○だったらいいな・・・♪」と私達が夢見る時、
何だかフンワリいい気分になれる時と、妙に怖いような
心地よくない気分になっちゃう時があるという事に、
あなたはお気づきでしょうか。

この違いはどこから来るのか知っていますか・・・?

実はね、『本気でそれを手に入れたい!と思っている事』
あるいは、心の深いところで、
『実は頑張れば自分はそれを成し遂げられる』
と知っている事については、私達は
『ちょっと怖い気持ち』を感じたりします。

それは「もしも失敗したらどうしよう・・・」というような
気持ちだったりします。

面白いもので、逆に、心の表面では「○○○できたらいいな♪」と
夢みていても、深層心理で「でもどれだけ頑張ってもムリ!」と
知っている事柄に関しては、私達はもっと無邪気にいい気分に
浸っていられたりするのです。

不思議ですよネ。奇妙〜なパラドックス(矛盾)です。
私も最初これに気付いた時、ホント首をひねりました。

では、なぜこんな事が起こるんでしょう?

それは、まずご自分の人生を一本の道と考えた時、
今望んでいる事柄が「その道をまっすぐ行った先にある」
ようなイメージを持つか、それとも、その道ではない、
もっと別の道の先にあるような感じがするか?で違ってきます。

このまままっすぐ今いる道を進んだ先に『望む事柄』は待ち受けている・・・
という感じがした時には、おそらくあなたは、「手に入らなかったらどうしよう」
というようなドキドキ感にさいなまれる事でしょう。

「望む事柄」をリアルに(起こりうる現実として)捉えているからなんです。

逆に、リアルに感じない望みごとについては、
怖いほど深刻なドキドキはあまり感じません。

例えば、大ファンの芸能人やスポーツ選手と恋愛関係になる、
という場面を思い浮かべてみて下さいナ。
ウキウキ、フワフワと地に足が着かないような楽しい妄想には
ひたれるかもしれませんが、「リアルに襲ってくる怖さ」や、
「も・・・もしも付き合えなかったらどうしよう、
もしも付き合えたとしても、長続きしなかったらどうしよう」
などという不安は襲ってこないのでは?

よく、成功法則の本やビジネスノウハウの本に
「リアルにイメージする事が、真の成功に繋がる」
と書いてありますが、そう、裏を返して心理学的に説明すれば、
それはまさに、こういう事。↓

◆腹の底から本気でそれを手に入れたいと思っている。→
  だからこそ、リアルにイメージ出来てしまう。

◆逆に、そうでないものは、リアルにはイメージ出来ない。


という事は・・・?
先ほど、Oさんへのメッセージにも少し書きましたが、まず
「怖いと思う自分」「失敗をおそれる自分」
「だからこそ最初の一歩がなかなか踏み出せないんだ」
と悩んでいるかたへ。

あなたは、本気でそれを手に入れたいと思っています。
そして、あなたの潜在意識は知っているのです、
あなたの能力を活用すれば、それは叶うと。


私もこの心理メカニズムに気付く前には、随分と
この落とし穴の前でうんうん唸っていたものです(苦笑)。

でも、今日からこう考えてください。
「本気になっている自分に拍手!」
「手に入ると心の奥底で知っている自分にカンパイ!」



もう一度まとめておきますよん。

◆リアルにイメージ出来る事柄については、(あなたは心の
どこかでそれが現実に手に入ると知っているからこそ)
怖い感じ、不安感を伴うのです。

(というわけで・・・Oさん。
>また色々な事を成し遂げた方はこのような気持ちは持たないの
>でしょうか?
という質問に関する答えですが・・・。

「色々な事を成し遂げた方は、あなたと同じ気持ちを感じた人だけ。
つまり本気になった人だけです!」というのが、私の答えです。

(※ただし、「怖いと感じてるヒマさえなかった、すぐに取り組まなければ
人生そのものが危機だったから」というかたも多いとは思います。
あるいは、「怖いと感じる気持ちがマヒしていた」というかたも居ます。
人生の中であまりにも恐怖が多かったかたは、恐怖心を感じるメーターの
針が振り切れてしまっているかたもおられるからです。)


「でも・・・じゃあどうやってそれを克服すれば??」
「そこが知りたくてたまらないんです、えーん、どうすれば?」

これを、次回ぜひお伝えしたいと思います♪
大丈夫、もちろんその知恵やノウハウはあるんですヨ♪
出来るだけ簡単で即効性のある方法をお伝えしますネ〜♪
待ってて下さい♪



<オマケ>
カンボジアへ行ってきました。
色々と大きな気付きがあった私です。
カンボジアは、たった8年前まで戦争が続いていて、
殺戮の地でした。
今も幹線道路を外れると地雷が埋まっていて、旅行者は
自由に行動できないような国です。

だから、入国するまではかなり不安がありました。
ドロドロした雰囲気漂う場所だったらどうしよう?・・・と。

ところが、予想を裏切るほどにカンボジアは、
平和で穏やかでドロドロ感のない国でした。
それはもう、呆気にとられるほど。
ポカーンとのどかな空、優しい空気。

何もかも失われてホントに遺跡しか残っていなくて、
その遺跡さえも銃痕があったりするのですが、
驚くほどに暖かい国でした。

「何なんだろう、この感じって??」と不思議に思ってましたが、
この事を涼子に話したら、こう言われました。

「つまり、カンボジアの人達みんな、
“生きてるだけで丸儲け”状態を感じてるんやな?」

「そうそう!!」

やっとピタっと来る言葉を見つけました。
「生きてるだけで丸儲け」、これです。

「生き残れた事、それ以上に何を望む?」

こんな感じでカンボジアの人達は、降り注ぐおひさまや、
美しい景色、「今、ここに居る自分」をめいっぱい満喫しているように
感じられたのです。

生死をリアルに感じる事のない、
「衣食住が手に入って当たり前」の日本に生きている私達のほうが、
ともすれば、悩みに頭を抱えがちなのかもなぁ、と思いました。

生きてる事が当たり前だからこそ、「生きててラッキー♪」と
よろこぶ気持ちも持てない・・・。
(これは私達日本人が感謝を忘れてるとかそういうお話じゃなく、
リアルに感じろと言われてもムリなんだものね。)

もちろん、戦争で親を失くしたストリートチルドレンや、
地雷被害者のかたがたなど、暗い一面も目の当たりにしました。

でも、それでも、命ある事に幸運を感じられるのっていいな、と
思えたのでした。

こういう気持ちはうまく言葉では書けませんが、自分の人生に
迷いがある人は、カンボジアののどかな青空を観に行かれるのも
いいかもしれません。
(その時はぜひ、報告メールを下さいネ♪)


★質問です。この話を読んでどう感じました?
1:「なるほど。」  2:「すでにやってるよん♪」  3:「こんな事、人に伝えてあげたい!」


●よければ「ひとこと感想メール」を下さいな♪
 (質問や、「こんな事について知りたい」というご要望も歓迎いたします♪)