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『だから、スイスイ結果が出るのです!基本さえ押さえれば♪』


前回の内容には、これまた前回の倍ほどもメールが寄せられました・・・!わ〜〜!!
光栄すぎて死んでしまう・・・!(バタッ)

その中から、いくつかご紹介させて下さいませ♪

(K.Sさんより♪)
『(前略)なぜか私ばかりクレームを受けることが多い時期があってついこの間まですごく凹んでました。
たまたま取った電話で激怒されたり、私一人の時に限ってややこしい人がやってきたり・・
自分のミスでもないし、機械の故障だったり、どうしようもないじゃん。みたいなこととか。
なんで???って思うくらい、私ばかりにクレームが集中したんですよ。

これも勉強やわ、と思って相手の気持ちを察して、話をよく聞いてあげて・・・って
やってはみたものの何回も続くと、凹んじゃいますよね。

今回は↓これが一番私のハートにヒットしました!
>ともあれ、健全なビジネスは、
>『あなたはOK,私もOK』
>という関係なのではないかと私は思っています。

お客様は神様です。すべてはお客様の為に・・みたいな精神を大切に。
と教えられたせいか、やたらへりくだった接客態度の仲間を見ながらちょっと違うよな。
って心の中で思ってました。
それがこれだったんですね。

男と女の仲も50%50%っていうのと同じことなんでしょうか。
ビジネスも持ちつ持たれつで・・・。
お互い様の精神を大切に仕事しようと思いました!

とにかく、今回もすごく元気もらいました。
ありがとうございます♪』(ここまで)

辻より:嬉しいメールをありがとうございました♪
自分を下げて(へりくだって)相手を立てるやりかたじゃなく、相手を立てて
(素晴しいポイントを見つけ、称賛・承認する形で)コミュニケーションを取る方法があるんですよネ。
(でも、言い回しを間違えると嫌味に取られたり、慇懃無礼に取られたりもします。
上手なコミュニケーションのしかたは、またそのうちセミナーででもキッチリと・・・。)

人間関係は全て、「ありがとう」を同じ分量だけ交換し合えればスムーズにうまくいくようです♪
(ビジネスの場合は、「お金」と「ありがとう」の等価交換です!)

そう、まさしく仕事でのコツも恋愛と同じなんですよネ!
──────────────────────────────
(U.Mさんより♪)
『初めまして。大阪在住の30代女性です。
私は「ネクブサ」を今年1月頃から読んでいまして、最近、ふと思い立ってバックナンバーを
数日間かけて全部読ませていただきました。
目からウロコが100枚ぐらい落ちました(笑)

「ネクブサ」辻さん号のバックナンバーに「スターウォーズ」について書かれていたので、
つい先日1〜3を借りてきて見ましたよ。いや〜、心理学的な視点から見ると凄いですね。
アナキンの悲劇は「執着してしまった者の悲劇」なんですね。1と2は以前、TVでやっていた時に
見たのですが、「ながら見」だったので、そこまで深いとは気付きませんでした。
いやー、ちゃんと見てみるもんですねー。

そしての今回の最新号も、私が今悩んでいることとシンクロする部分があり、大変興味深かったです。
で、ちょっと引っかかった部分があるのですが。

>・・・ともあれ、我々が誰かを見下したくなる時。
>(または実際に見下しモードの時。)
>どうやらそんな時には必ず、相手に対して『劣等感』か『嫉妬』の
>どちらかを感じているみたいなんですよネ。

例えば、私は以前働いていた職場で、そこの先輩の男性からセクハラ的な目に遭いました。
私はその人を軽蔑せずにはいられませんでしたが、これは「劣等感」や「嫉妬」とはまた違うように思うのですが。もし良ければこの件に関してお答えいただけるとうれしいです。

では、これからも楽しみにしてます。』(ここまで)

辻より:ありがとうございます♪スターウォーズはとっても分かりやすい教材だと思いませんか♪
心理分析の初歩を学ぶのに、あれほど便利な映画はないな〜って私は常々思っているのです♪
観てみて下さり、ホント光栄でしたvv嬉しいです!

さて、ご質問について・・・。
職場の先輩男性からのセクハラ行為・・・。わ〜、ホントサイテーですね、心中お察しします。
そしてその時にU.Mさんはその人を軽蔑せずにはいられなかったとの事・・・、当然ですよネ。
不快な思いをぶつけられたのですから、不快な気分になるのは人間の性。

この時にU.Mさんが感じられた気持ち。それは『嫉妬』とはまた違うのでは?というご質問ですよネ。
うん、確かに。
瞬時に『嫉妬』をダイレクトに感じることはないかと思います。

けれども・・・よ〜く心の中を覗いてみて下さいナ。
「○×さん(その男性)は私よりも立場や年齢が上なのを利用して、
こんな卑劣な事をしてくるなんて!もしも私があなたの先輩だったり
上司やお得意様ならこんな事出来ないはずよ!そう考えると、自分が
○×さんよりも後輩(年下・肩書きが低い)である状況がホントに悔しい・・・!」
こんな気持ち、きっと湧いてこられたのではないでしょうか。

この時の「悔しい・・・!」という気持ち。
悔しさは『比較』からしか生まれてこない感情なのです。

(ただし『比較』や『悔しさ』がいいとか悪い、の話ではないんです。悔しいという気持ち、
つまりハングリー精神的な気持ちも、時にはとっても重要で必要な気持ちですものネ。
比較も、物事を客観視するにはとても大切ですしネ。)

※ここでは、ただ単純に『一般論』としての私達の心の中のしくみについてご説明してみますネ。
(U.Mさんだけではなく、私も含め全てのかたがたに当てはまる一般的な心理メカニズムですよん。)

ともあれ、我々が何かの場面で、この『悔しい!もしも私の立場があの人よりも低くなかったら、
(もっと学歴が高ければ、資格を持っていれば、肩書きが上ならば、年齢が上ならば、男であれば)
こんな目に遭わずに済んだかも知れないのに・・・!』という気持ちを感じてしまう時。
その気持ちの裏側にはきっと、『嫉妬心』と言えば大げさかも知れませんが、相手の立場に対する
『妬みやうらやましさ』が有るものだと思いませんか?

(そしてこの妬み・うらやましさをモロに自覚してしまうと、とっても惨めで嫌〜な気持ちに
うちひしがれてしまうので、私達はこの気持ちが湧き上がりそうになると、とっさに心にフタを
してしまうようです。そして、『惨めさ』の代わりに『相手を軽蔑する・卑下する・バカにする・嫌う』
事でつらく情けない気分を紛らわせるのです。)

私達の心の中って、こんなメカニズム↑になっているようです。
(こう考えると、私達の『深層心理さん』は、私たちが大きく傷ついたり落ち込んだりしなくて
済むように、代わりに『軽蔑』を感じさせるなどして、色んな工夫をしてくれてるんですよネ。
相手を見下すことは、心のクッションのような役割もあるのです。『防衛』なんですよネ。)

↑これを踏まえて、あなたの周囲にいる、『他の人たちをいつも見下して偉そうな態度を取っている、
あのムカつく人』を思いやってみて欲しいのです。
人は傷つかなければ、誰かを不快な気分にさせはしないものなのです。
なぜ、U.Mさんの先輩男性はU.Mさんを不快な気分にさせたのでしょうネ。
別の誰かをはけ口にしなければやっていられないほど、その男性の人生も苦しそうだと思いませんか?
おそらく彼も他の場面で、誰かから虐げられたり不本意な態度を取られたり・・・。

(※もちろん、「だからしょうがないよね」というお話ではもちろんないのですヨ。
悪いものは悪い、その先輩男性はサイテーです!!
ただ、もしも私たちが今少しだけ、「やった、やられた!」という
『加害者・被害者の理論』から少し抜け出せる事が出来たなら・・・。
その瞬間、目からウロコが落ちるのです。)

『正しさと間違い』という二つの価値観で見る世界の事を、『二元対立の世界』といいますよネ。
けれどもこの二元対立・・・つまり、『やった・やられた』『加害者・被害者』『奪う・奪われる』『競争』
の心理状態の中で生きている時、私達の心に、安息は訪れてはくれませんよネ。

逆に、もしも私たちが『二元対立を超越した視点』から物事を見てみる事が出来た時、
私達は『神の目線』で物事を捉える事ができるのです。
神というとあまりにも大げさだし宗教的かも知れないんだけれども、要は『悟りの視点』ですよネ。

カウンセラーは、この位置・・・つまり『ニュートラルな視点』
(=被害者・加害者のどちらの立場にも立たない、ちょうど真ん中の視点)
に立てるかどうか、が勝負です。
──────────────────────────────
(S.Mさんより♪)
『(前略)ところで、私は怒っている人や不機嫌な人、不平不満の多い人を見ると、
腹がたつというか気持ちが揺さぶられるようです。
これは今回の内容から考えると、怒り・不機嫌な気持ちを持っている自分を反映して
(嫌って)、そういう人を嫌っているということでしょうか・・?

もともと批判的な面があるのですが、そういうときは内心で人をかなり批判してしまっていると感じます。
もしこういうタイプの人が気をつけられることがあれば、ページ上でとりあげてみてくださいね。
ではでは♪お体大切に!また楽しみにしています。』
(ここまで)

辻より:ステキなメールでした!ありがとうございます♪

なるほどなるほど・・・。私たちが誰かの怒りを見て不機嫌になってしまう時には、
確かに『怒り・不機嫌な気持ちを持っている自分』をその人に反映して(嫌って)、
そういう人を嫌っている、と言えます。
(これを投影の法則と言いますネ。心理学の初歩的理論ですよネ。)

ただ、今からお話する事は、プロのカウンセラーのかたでも意外と知らないお話です。
それは、『感情の共鳴作用』についてです。

S.Mさんは、もしかしたら「なぜ私はいつも、怒っている人や不機嫌な人、
不平不満の多い人を見ると、腹が立ったり気持ちが揺さぶられちゃうんだろう?
直さなければ!」と努力してみたり、「こんな風に気持ちが揺さぶられちゃう私って
人間的にダメだわ・・・」と悩んだりしておられませんか?

もしもそうだとすれば、何が何でも先にお伝えしておきたいのは、
『S.Mさんは特別劣っているわけではないですよ!』という事なのです。

実は、私達は誰もが全員、『感情の共鳴作用』の中で生きています。
つまり、誰だって『傍で誰かが怒っていれば、やがてその怒りが移る』のです。
(これが、感情の共鳴作用です。)
要は『誰しもイライラしてくるものだ』という事。
逆に言えば『心が揺さぶられない人など皆無に近い』という事なんですよん。
(そうならない人など、この世の中にわずかしか居ないのです!!)

この、感情の共鳴作用。ホントに誰もが体験しているはずです。
もしもあなたの傍にイライラしている人が居れば、20分もしたらあなたにもイライラが移りません?
(あなたは、『気がつけばイライラしないように頑張っている自分』に気付くはずです。)

落ち込んでいる友人と電話で話した後、妙に暗い気持ちになっている自分を見つけた事がありませんか?
ありますよネ、きっと。

感情はエネルギーの波です。だからその波動の影響を受けると、私達の心は共鳴・共振しちゃうんですよ。
でもだからこそ・・・人の気持ちを思いやれるし、空気が読めるのです。
(逆に言えば、人の感情波動の影響を受けない・揺さぶられない人とは=空気が読めない人、
とも言えるのです。)

(※もちろん、訓練して相手の波長に影響されない境地に達することが出来た達人、等も居ますけれどネ。)

S.Mさん、そしてS.Mさんのメールに「そうそう、自分もそう!」と共感しながら
今ここを読んで下さっているあなたへ。

感情の共鳴作用を上手に活用できるカウンセラーは、とんでもなく強力です!
なぜなら相談者さんの気持ちを、手に取るように分かってあげられるからです。
(逆に言えば、この分野に長けている人ほどカウンセラーの素質があるという事です。
S.Mさん、あなたはとっても素晴しいんですよ!)

問題は、『感情の共鳴作用に留まらず、傷ついて尾を引いてしまう人』です。
この場合は、そのかたには何らか片付けるべき心の傷があります。
(この心の傷を片付けないままプロになると、けっこう仕事がキツいものです。)
↑では、心の傷を片付けるにはどうしたらよかったのか、覚えておられますか・・・?

(前回の内容が、このお話だったんですよネ♪)

心の傷を片付けるのに、過去の事を思い出す必要はありません。
退行催眠も、特殊な心理療法も必要ありません。

「相手はなぜ、あなたに不快感をぶつける必要があったのか?」

ここの心理分析をするだけでいいのです。
相手を思いやる事が出来、相手についての理解が進めば進むほど、
あなたの心の傷はどんどん勝手に癒されていきます。
相手を許せます。そして心が軽くふんわりと開放されるのです。
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というわけで・・・!
今回はビジネスのお話とは大きく逸れてしまいましたが、プロとして
の基本スキルのようなお話でした。

投影の法則、感情の共鳴。

どちらも基礎中の基礎ですが、意外とプロのかたでも意味を把握できないままだったり、
知らなかったりするものなのですヨ。
(逆に言えば、この基礎を完璧に理解し、自分のものに出来てしまえば、
ホントにビジネスもスイスイ結果が出ますし、人間関係、恋愛もラクラクです・・・♪
全ては基本にあり、なのです。)

私も今以上に自分を高めていければ・・・と日々思い、楽しみながら自己鍛錬しています♪

※もしかしたら、今回の内容を読まれて「ああ、じゃあ自分はまだまだダメだ・・・
プロになれない。(ガクリ)」と落ち込まれてませんか?(笑)。
(実は昔、私はこのお話を聞いた時、落ち込んだものです。(^_^;))

でもご心配なく!もちろん、そんな事はないのです!
今のあなたでもプロとしてやっていけますよん!!ホントです!

次回は、
「今すぐ開業してもホントに大丈夫?」
そんなお話を書きますネ。
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 今日のまとめ
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「二元対立を超越した視点を持つ。そうする事により、
      ジャッジを含まずニュートラルな心で居られます♪」
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               by; 辻 耀子 (ありのまま.com) 
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最後まで読んで下さり、本当にありがとうございました♪ 
あなたの事、応援させて下さいネ♪大好きですよ!
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