前回は『天職の見つけ方』について書きました。
ありのまま.comでは『インターンコース・実習』というのをやっています。
本番さながらの有料カウンセリング、初対面の人へのフォロー・・・。
インターン生(プロ研修生)の人たちにしてみれば、
「いよいよ新しい事をやるぞ!」
「これが自分の天職だと思うから、トライしてみるぞ!」
というイケイケモードな気分の日もあれば、人気カウンセラーになった
自分に思いを馳せてうっとりしちゃう日もある事でしょう。
逆に、
「こんな自分ごときがプロだなんて・・・偉そうな・・・おこがましいにもほどがある・・・」
「意欲だけじゃプロにはなれないかも・・・」
と不安になる日もあるはずですし、夜中一人であれこれ考えてるうちに不安が増幅して妄想に至り、
あれこれ問題ばかりをイメージしてしまい、ついには「こ、怖い・・・!」と布団を被ってしまう日もあるでしょう。
まだやった事もない、それもすっごくやってみたい事に足を踏み入れた時というのは、
本当にドキドキ情緒不安定になるものです。
相談者さん:「この怖さ、どうやったら克服できるんでしょうか?」
カウンセリングの場でも、この手の悩みは実に多いものです。
新しい事に踏み出そうとする時の恐れを何とか振り払いたい人がヘルプを求めてこられます。
この『怖いから一歩を踏み出せない』というテーマは、このページでも何度か取り上げてきました。
そして私の答えはいつもおおむね、
「怖い気持ちは消えてくれないので、処理してから前に進もう!と考えている限り、あなたは一歩を
踏み出せませんよ〜。怖い気持ちを持ったまま進むしかないのです!」というものだったはずです。
それは今回も変わらないのですが、今日はふと、「・・・でも、怖さを軽減する方法ならあるなぁ」って
思いました。
それは何だと思います?
めちゃくちゃシンプルでカンタンなんですよ!!
『目先の目標の向こう側に、もっと高い目標を設定する事』。
この方法、いかがでしょうか?(笑)。
これまたどこかから、「辻さん〜、そんなの色んな成功法則本で耳タコですから〜(汗)。」
という声が聞こえてきそうです(笑)。
(というか、もしも私が読者なら、メールに向かってそう吼えてますよ!絶対に!(爆))
では辻流の切り口で書いてみますので、今しばらくお付き合いを♪
例えば、もしもあなたが学生で、テストで どうしても60点を取りたいとします。
「100点を取るぞ!」と燃えて勉強したならば、楽にクリアできてしまって「わ〜!80点も取れた!」
という結果になる事、イメージしていただけるのではないでしょうか。
けれども逆に、「絶対60点取らなきゃ!60点以下だとヤバい!」と思いながら勉強したならば、
「ホッ・・・何とか65点だった」という結果が待っているかも知れません。
もちろんどちらも『60点以上』という目標は達成していますから問題ないのです。
けれども、目標達成の内容には差が出てしまう気がしませんか?
多分これ、実際に学生のグループを二つ作って実験してみたなら、我々の予測通りの実験結果が
出ると思うのですよ。
つまり、「100点を目指して勉強したグループのほうが、平均得点が高かった」という結果になると思うんです。
こんな、考えてみれば当たり前の事をビジネスや起業にも応用すると、やっぱり同じ実験結果が
叩き出せるはずです!(^o^)
それから・・・もう一つ、この方法を使った時、重大な恩恵があります!
目標達成が今まで以上に楽になる・達成確率が上がるという恩恵の他に、もう一つ・・・
でっかいでっかい恩恵があるんです!
それは何だか分かります・・・?
もう一度、勉強中のご自分を想像してみて下さいナ。
「目標得点、60点以上!」と思いながら勉強している最中には、常にこんな気持ちがよぎります。
「も、もしも60点以下だったならどうしよう・・・」
ところがこの「60点以下だったならどうしよう」という不安感も、「100点取るぞ!」モードで
勉強している時のほうが感じにくいと思うんですよ。
どうです?
何となく納得でしょうか?
そうなんです。この例で言えば、どうせテスト勉強はやらなきゃならないわけですよネ。
やると決めたなら、『どんな気分でやるか?』によって、その時間の『質』が決まってくると思いませんか?
どうせなら不安にかられながら同じ時間を過ごすよりも、嫌な気分は感じずに心地よく過ごしたいですよネ。
私は、『人生って一秒一秒の連続だから・・・つまり“時間の連なり”が人生なだから、
今どんな気分でいるか、心地いい時間がどれぐらい続くのかによって、人生の質が変わってくるよなぁ』って
思うのです。
独立起業したら、誰だって最初は「今月最低これぐらいのお申し込みが欲しいなぁ・・・」などと
考えちゃいますよね。
ひとまず「今月の目標数、15人!」と決めたとしましょう。
こんな風に目標を設定すると、我々の『深層心理』は面白い動きをします。
無意識的な行動のメモリを、その「15人」にセットするみたいなんです。
そして全ての帳尻を合わせるように、無意識的にスケジュール設定をし始めます。
「じゃあ、○月×日までに業務内容が分かるようなパンフレットを作ろう。印刷枚数は○○枚にしよう」
「それから△日までには○○人の人に名刺を渡して・・・」
こんな具合に、無意識的に頭の中で『今月やるべきアクション』や数を設定するのです。
ならばこの『無意識の設定』を逆手に取り、最初の設定の値を高くしておけばどんな事が起こるのでしょうか?
そう!私が書くまでもないですよネ!
「あっれ〜!今月の目標数30人!って決めたら、結果的に18人もの相談者さんがきてくれてる〜!」
・・・そうなんです、例えば『25人以上!』とか『30人以上!』と設定した場合のほうが、
結果的に最低目標である『15人』という数値をクリアする確率が上がるっていう事ですよね♪
しかも、「15人もお申し込みがなかったらどうしよう・・・」という不安感まで小さくなってくれるのですから、
ステキです♪
(※ただし突拍子もなく高すぎる目標は、逆にあなたの気分を下げてしまいますのでご注意を。
「ちょっと手を伸ばせば届くかも?」というぐらいがいいですネ♪)
あっ、そうそう話は変わるんですが。
ちなみに私は、今回ご紹介した『目標設定値を高くする方法』の他に、『時間短縮法』も
よく使っているんです。
例えば「この仕事・・・普通にやったら2ヶ月かかるなぁ」という考えがよぎった時に、
「よしっ!じゃあ、自分で自分に締め切りを課そう。2ヶ月の半分の日数にチャレンジしてみよう!」
というゲームをするのです。
(一人でゲームって・・・ちょっと暗いですか〜(^_^;))
で、たいていの場合この締め切りは守れなくて、私はこのゲームに負ける事になるわけですが(笑)。
「でもけっこう進んじゃった〜!本来の予測から考えると、かなりヨユー♪」という嬉しい状況が
待っていたりするのです。
(※ただしこの方法は万人向きではなくて、人によって向き不向きがあるみたいなんです。
もしもあなたが「お♪面白そう!」と思ったなら取り入れてみて下さいナ♪)
というわけで。
どうせやらなきゃならない事なら、不安や怖さを少しでも減らして進んでみて下さ〜い!
応援しております!!(^o^)
ではまた次回〜♪
次回は『自分の枠を取っ払いたいんです!』というかたへ。
『その枠、取っ払えますよ♪』という方法をお伝えします!
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今日のまとめ
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「千里歩くぞ!と決めたなら、5百里なんてけっこうすぐですよ♪」
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by; 辻 耀子 (ありのまま.com)
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