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『やると決めたら、●●●にだけは相談するな』


実は『新しい事をやると決意した人が、まず最初にやるべき事』、
いえ、「これだけはやっちゃいけない!(>_<)」という要注意ポイントがあります。
今回はそれをお伝えしたいと思います。

日常、私は心理カウンセラーのかたわら、知人である企業やショップ経営者のかたの
依頼を受けて、ビジネスコンサルティング(売上向上や社内のモチベーションアップなど)を
させていただいたりもしています。

で、特に新規オープンの場合、『何の問題やトラブルもなく、スムーズに事が運んだ』という
企業・ショップを見た事がないのですよ。
もちろん、自分の体験でもそうです。

特にきついのは、味方・仲間であると思っていた人達からの、『足引っ張り』です。
今日はこのお話をしたいと思います。

さて、あなたにも経験はありませんか?
例えばお友達に誘われて、何かのビジネスを始めようとした時。
あるいは転職を決意した時。
ずっと片想いだった人に告白しようと決めた時。

その事を他の友人やご家族に伝えると、「ええ?!そんなのうまく行きっこないよ。
やめときなよ」と言われたり、あからさまに反対されたり。
親身になってくれたけど、必要以上におろおろと心配されて、
「自分ってそんなにもダメな奴って思われてるんだな・・・」
と落ち込んだりした事、ないでしょうか。

こんな時、昔の私は「自分を応援してくれる友達なら、どうせなら励ましてくれればいいのに」と
思って落ち込んだものです。

だって、親しくない人から「うまくいかないって」と言われたなら、
「何よっ、フン!」と流せたりもしますが、なまじ親しい人からの言葉だと、
影響力が違うからです。
ダメージを受けて急にやる気がそがれたり、ブルーな気分になりやすいのです。

これは言い換えれば、『周囲に足を引っ張られてしまう状態』とも言えます。
(周囲の人達は決して悪気のある人達ばかりではないはずなのに・・・。皮肉ですよネ。)

でも、これはある程度しかたのない事なのです。

なぜだか分かりますか?
ここにはある心理的なトリックが潜んでいます。

前回からお伝えしている通リ、普通、何か新しい一歩を踏み出そうとする時、
我々は少なからず『怖い』のですネ。
(この『怖れ』について無自覚のかたも稀におられますが、それでも無意識的に
怖くなっていたり、不安だったりはするものです。)

(もしも本当に怖さを感じない人が居るとすれば、よほど幼い子供か(4歳までぐらい?)、
過去一度も失敗したことがない人、傷付いた経験がない人だけのはずです。)

という事は・・・。
恐る恐る、怖いながらも一歩を踏み出すわけですよ。
その時のあなたの表情はかなりこわばっているはずですし、
間違っても「肩の力が抜けててリラックス〜♪」とは行かないはずなのです。

そうすると、まるで『いじめられっ子』のような怯えた雰囲気が知らず知らず
体のあちこちから漏れてしまい、『隙(すき)』が生まれてしまうため、周囲の人達は
無意識にそこを突いてきます。

なので、決して悪気はないのですが、「やめときなよ、どうせうまくいきっこないよ」と
助言(?)をくれたり、「ホントに大丈夫なの?! 騙されたりしてないの?!」と過剰に
心配してくれたりするのです(悲)。

ですので、今日の私からの助言は、これです。↓
『もしもあなたが新しい事を始めると決意した時には、
絶対に身近な友人や家族には言わない事が懸命ですヨ。』

言いたくなるのを、ググッとこらえてみてください。

もちろん言いたくなる気持ちも、ものすごくよく分かります。
『誰でもいいから私を励まして欲しい!』と思う気持ちが心をよぎると、
ついついポロッと誰かに相談してしまうのが人情というものです。
「今度こんな事を始めようと考えてるんだけど・・・」ってネ。

(そう、あなたは「相談のつもりではない」はずなのに、相手にすればその雰囲気は、
まるで『相談』のように映っているものなんです。)

するとそ相手は、あなたの『不安そうな表情や雰囲気』を汲み取り、
「迷ってるのかな」と思う分だけ心配してくれちゃうのです。
(で、「悪いこと言わないからやめとけば?」となるわけです。)

もう一つ、この『悪意のない足引っ張り』には別の理由も関係しています。

それは、『類友の法則』です。

(よければ今、ちょっとお友達の顔を思いめぐらせてみて下さいナ♪)

ちなみに今、『これから起業するぞ』と思っているあなたの周囲には、
『自分で会社を経営している』という友人知人は少ないのではないでしょうか?

『いい出会いがない、だけど恋愛、結婚、今年中に何とかする!』と決めているあなたもです。
周囲のお友達は「いい出会いがないの・・・」といつもつぶやいている人、
あるいは『いつも恋愛で苦労している』人が、多くないでしょうか?
(もちろん『いい出会いを掴んでものすごくハッピーにやっている友人』もおられるでしょう。
でもどちらの数が多いですか?)

例えば看護師さんの周囲には看護師さんがたくさん居ますし、
教師の周囲には教師が居るものです。

お酒が好きな人の周囲には、同じくお酒を愛する友人が多く居て当たり前でしょう。

サラリーマンの人の友人はサラリーマンが多く、OLさんの友人は同じくOLさんの場合が多いのです。

これが『類友の法則』であり、『同じ波長の人同士が惹き合う』という原理なんですよネ。
別に悪いことでも何でもありませんし、ごく当たり前に起こっている事です。

そして類友ほど、無意識のうちにあなたの失敗を心配します。
(これは優しさから来るのですが、あなたの不安を増幅させる事に。)

ですので、どうしても不安感に押し潰されそうになり、人に話したくて仕方がなくなった時には、
『類友』に話すのではなく、『すでにあなたが目指す分野でうまくいっている人』に
打ち明けてみて下さい。

もしもあなたが「独立起業しようと思ってるんだ!」と言った時。
『すでに独立起業して成功してる人』なら、
「そりゃいいと思うよ♪ぜひやりなよ!自分もやってよかったと思ってるんだ♪」と
背中を押してくれる確率が高いというものですネ。

ともあれ、新しい事を始めると決意した時には、静かに自分の心の中だけで
「よし。」と腹をくくるのがベストかも知れません。

で、動き出してから誰かに話すのは、おおいにオススメします!
今度は逆に、どんどん話してみて下さい!

「チラシを刷ろうと思うけど、どっちのデザインのほうがいいと思う?」などなど♪
そしてあなたの『ワクワク』の渦の中に、お友達も一緒に巻き込んじゃって下さいナ。

動き出した後で話せば、類友も もうあなたを心配しませんから大丈夫です。
そしてきっと、あなたを応援してくれますよん♪
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 今日のまとめ
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 「やると決めたら、類友・身内に相談せず、
          独り静かに行動を起こすのがベターです♪」
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               by; 辻 耀子 (ありのまま.com) 
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