今日は、「自分の器を広げる方法」を書いてみます。
ところで、あなたは誰かから「お金貸してくれない?」という頼まれごとをしたことがありますか?
(これ、たいていは嬉しい気分ではないものですよネ。)
・・・ちなみに、その時いくら「貸して」といわれましたか?
一般的には、「あっ!ヤバイ、5000円貸しておいてもらえる?」とか、
もっと安くて「ここのご飯代立て替えといて!ごめん!」「タバコ代、今度返すね!」
というような感じが多いのでは、と思います。
では逆に・・・
「5000万、今ない?」って聞かれたことはありますか?
「ないなら、とりあえず200万!お願い!」とかは?
普通の人は、まずこういった金額は、そうそうないんですネ(^_^;)。
微妙〜に「貯金をおろせば足りるか、ちょっと足りないか」。
そんなラインを言われたりして、ドキッとした事はないでしょうか。
周囲の友人知人というのはホント興味深いもので、実は彼らはなぜだかこちらのふところ具合を
絶妙に感じ取っている気がします。
それぞれの収入に合わせて、大きい額や、そこそこの金額の借金の依頼がやってきたりするものです。
(そう言えば、先日、知人がこんな事を言っていました!
「仲のいい台湾人の社長が居るんだけど、金に困っていたら何も言わずに5000万円用意してくれた!
書類も何もナシ、末代までに返してくれればいい、とだけ言って。・・・驚いた」と。
・・・聞いた私もびっくりしましたが、嘘のようなホントの話。
さて。
お金の話は例え話でしかないのですが。他の分野でも、私たちは
どうも『自分を等身大に評価する』という事が苦手なようです。
仕事、外見、センス、実力、素質、才能、チャームポイント。
多くの相談者さんとお会いしていると、ほとんどのかたがそれぞれの分野で、
自分をキチンと見極められていません。
そしてほとんどのかたが、自分を過小評価しておられます。
(さびしいナ・・・。)
(でも偉そうに書いていますが、私も人の事はまったく言えません。
なかなか自分を適正評価できておらず、時には過大評価しすぎていた自分に
気づいてしまったりして、
「あちゃ〜、意外とたいした事なかったじゃん、私!(///)」
と、一人赤面してしまう事もあったりしますもの(^_^;)。)
あ〜ホント、ヤですねぇ我ながら。
で。今回のテーマは、人間的な器を大きくする方法です。
よく、カウンセリング中に「実はもっと人から評価されたいんです!」という相談を受けます。
「もっと器を広げたい!」「とにかく小さくまとまりたくない!」という声も聞きます。
けれども色々な人を見ていると、多くのかたが『さぁ、もっと評価され、尊敬され、
認められるチャンスが来たよ!!』『この流れに乗っておけば、人生が開けるよ!』という時に、
するっと惜しげもなく拒否してしまっているのです。
(それがチャンスだと気づいていないから、惜しげもなく拒否できるのですけどネ・・・。)
それはどんな場面かと言うと、多くは、頼まれ事がきた時です。
もちろん、「お金を貸してよ」という頼まれごとの場合は、
拒否するほうがトラブルの元にならなくていいのでしょうが、
では仕事での頼まれ事は?
「今度のプレゼン、前に立ってやってくれる?」
「スピーチ引き受けてくれる?」
「こんな新しい企画があるけど・・・」
「うちにきて働かない?」
あなたがやった事もない、未経験だったり苦手意識のあるジャンルで頼まれごとをした時。
いつも、あなたは咄嗟に、どうリアクションしていますか?
「ムリです!ムリムリ!自信ないですよ〜」
「そういうの苦手で・・・」
と言って、断っている場面が多いのではないでしょうか。
実は、ご自身がやれる範囲の中だけでやれる事柄を引き受けていれば確かに、
失敗のリスクが少なく、落ち着いて着実にやれるでしょう。
でも、あなたもご存知の通り、これを繰り返している人は、人間的な器も、お金の器も、
社会的な尊敬、評価の器も、ずっとサイズが変わってくれないものなのです。
「だけどもしも失敗したら・・・」
「万が一、相手に迷惑を掛けたら・・・」
断る人の理由は、大抵このような感じです。怖いんです。
責任感があり、キッチリとした誠実な人ほど、こう答えるものです。
(だからこそ、余計にさびしい・・・。
だってそういう人こそ、もっと人生でおいしいとこを取っていいと思うんですよ、個人的に・・・。)
ああ〜本当にこのようなエピソードを聞くたび、私は心の中で一人悔しくなっちゃうのです。
「もったいない〜!当たりくじが来た時にはすかさず受け取らなきゃ!」と。
で。勇気を出して、今日は真実を受け入れる日かも知れません。
どんな真実なのかと言うと、
ご自身はたとえ、「私にはムリ、うまくやれる自信がない・・・」と思っておられようが、
あなたの元にやってきた頼まれごとは、まず間違いなくあなたは上手にこなせる、っていう真実です。
(たとえやったことがなくても、です!)
なぜなら、周囲の人のほうがずっと、あなたの隠れた才能、素質、魅力、センス、実力について
気づいているし、正確に把握しているからなんです。
相手はこわごわ、一か八か、運を天に任せる気持ちであなたに依頼してきたわけではないのですヨ。
「あの人なら適任!きっとうまくやってくれる♪」そんな信頼感120%の気持ちをもって、
明るく依頼してくれているのです。
(信じられないかも知れないけれど・・・
周囲の人のほうが、断然あなたの事を正しく知っているものなのです!)
だから、もしよかったら次回、「え〜!私ごときが めっそうもない!」というような依頼が舞い込んできた時には、清水の舞台からぜひ、飛び降りてみてくださナ♪
とりあえず、自信なんてなくてもいいんです。
「はい、私でよければよろこんで♪」と、まるでチェーン店居酒屋のホールスタッフみたいな口調で
言っちゃって下さい。
で。
後から「う、うわ〜しまった・・・こ、怖い・・・」という風に思い切り悩んで下さい(笑)。
布団かぶってうなりながら、「どうしよう、どうしよう・・・どうやったらうまくやれる?」
と思案して下さい。
もしかしたら緊張でよく眠れないかもしれないし、食事も喉を通らない日があるかもしれません。
けれども、そのプレッシャーこそが、あなたの幸運の女神です。
試行錯誤しながら準備した分だけ、あなたの人間的器が大きく広がるのです。
ちなみに広がった器が小さくなることは、まずありません。
ですので、ジワジワと大きくしていけるのです♪
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今日のまとめ
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「緊張、プレッシャーこそが、あなたの幸運へのチャンス♪
見極めて、ちゃんと掴んじゃおう。」
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by; 辻 耀子 (ありのまま.com)
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